Xiaomi Smart Band 9 ファーストインプレッション:あまり変わってないけど変わったところもあるよ

Xiaomiのスマートバンド「Xiaomi Smart Band 9」を購入しました。さっそく届いたので今日から使っています。

正直、前作のXiaomi Smart Band 8とそう大きな違いはないのですが、細かいところでも変わった点があるようですし、まずはファーストインプレッションをお送りします。

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Xiaomi Smart Band 9 購入

箱はいつもどおり縦長な箱です。今回は替えストラップとランニングクリップも一緒に買いました。これらについてはまた後日…。

箱の中身は本体と充電用ケーブル、マニュアルのみです。

充電用ケーブルはBand 8と同じものです。互換品や充電スタンド、Type-CをこのマグネットにするアダプタなどがAmazonでも売られています。

Xiaomi Smart Band 9は4色展開です。今までブラックばかり使ってきましたが、今回はグレイシャーシルバーにしてみました。

側面が8のメタル仕上げからメタルフレームに変わっています。つや消しシルバーのようでなかなか上品で良いです。

付属のバンドはいつもの通り、ポッチを穴にはめ込むタイプです。毎日使ってると1年くらいで千切れてきたりするので、変えバンドは用意しておいたほうがいいでしょう。

Xiaomi Smart Band 8と比較

前作のBand 8との違いは主に以下のとおりです。

  • バッテリー増量(190mAh/16日 → 233mAh/21日)
  • ケースがメタル仕上げ→メタルフレーム
  • 2色展開 → 4色展開
  • 画面の最大輝度 600nit → 1200nit
  • 各種センサー向上
  • リニア振動モーターによるより優れたバイブレーション

パッと見はほとんど見分けがつきません。若干Band 9の方が小さい気がしますね。

Xiaomi Smart Band 8 48 × 22.5 × 10.99 mm 14.4g
Xiaomi Smart Band 9 46.53 × 21.63 × 10.95 mm 16.1g

ほんの僅かに小さくなってますね。重量は実測値で少しだけ重くなってます。

ウォッチフェイスはだいたい同じものが用意されていますが、若干新しいものも増えてる…?

晴れた外での見え方です。どちらも明るさの自動調整オンです。Band 8も見えないことはないのですが、Band 9の方がかなり明るいのがわかります。とは言っても、室内だとここまで明るくすることも無いですし、ほとんど差はわかりません。

未読の通知があると画面上に赤い点が出るようになってました。…今までなかったですよね?

このほかにも、設定メニューの細かいところで微妙に調整が入ってたりします。細かいところなので普通に使ってる分には気づかないかもしれません。

しばらく使ってまたレビューします

また1週間くらい使ってみて、レビュー記事を書きたいと思います。とは言え、今回は先に書いた違いがあるくらいで、あまり書くことも無いかもしれませんが…。

あとはバッテリーのもちが改善されているのか気になるところですね。今は私の使い方で1日10-15%減っているので、それがどうなるのか、楽しみです。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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