NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯キャリア各社が3月14日、リチウムイオン電池を含むスマホ等の処分方法について改めて案内を出しています。
リチウムイオン電池を搭載したスマホやモバイルバッテリー等が一般ごみへの廃棄によって発火するような事例を耳にすることが増えてきました。改めて処分方法を確認し、自宅に使ってない古いスマホやモバイルバッテリーがないか(無事か)確認してみると良いでしょう。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
キャリア各社が改めて案内
内容はそれぞれ違いますが、キャリア4社がそれぞれ案内を出して(または更新して)います。
- リチウムイオン電池の適切な処理方法について | 安全に関するご注意 | お客様サポート | NTTドコモ
- 携帯電話・スマートフォンなどのご使用に関する安心・安全の啓発の取り組みについて~携帯電話・スマートフォンを処分するにあたっての注意点~ | KDDI株式会社
- リチウムイオンバッテリーを一般ゴミとしてはダメ!スマホの環境にやさしい処分方法をプロが解説
- そのまま捨てたら、超キケン! 知っておきたいリチウムイオン電池を含む製品の発火原因と正しい処分方法 – ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース
- 不要になったスマホなどの廃棄方法について | スマートフォン・周辺機器などの使用に関するご注意 | 設定・操作・故障 | お客様サポート | 楽天モバイル
基本的に、スマホや付属のACアダプタであれば、メーカーやブランド関係なくキャリアショップで回収してもらえます。(ドコモのスマホをauショップで回収も可能。)ただ、ドコモの場合はモバイルバッテリーも回収対象で、逆にauの場合は回収の対象外(ただし「au +1 collection」のモバイルバッテリーは対象)など微妙に違いもあります。
また、リチウムイオン電池が膨らんでしまった場合の対処方法についても書かれていません。そうなった場合は自治体、キャリアショップ、家電量販店へ一度相談してみたほうがいいかもしれません。
当サイトでもスマホやモバイルバッテリーの処分については何度か記事にしています。けっきょくは各自治体によって対応が異なるのが実状です。今手元に処分予定のものがなくても、一度調べておいたほうが良いですよ。