スマホでGoogleの対話型AI「Gemini」を利用できるようになりました。とは言ってもまだアプリとしてダウンロードできるわけではなく、Googleアシスタントを置き換えられるようになったということです。手元のPixel 8で確認しました。
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GoogleアシスタントからGeminiに置き換えられるように
Googleアシスタントを起動すると、その上に「Geminiを試す」という案内が出てきます。その中にある今すぐ試すをタップするとGeminiに切り替わります。
Geminiではテキストの入力や音声入力、画像などを使って様々な指示ができます。ただ、まだ「GoogleアシスタントでできるけどGeminiではできないこと」もあるようなので、今現在Googleアシスタントで日常の重要なことを任せている場合は、迂闊にGeminiに移行しないほうが良いと思います。
基本的にウェブでのGeminiと同じように使えます。また回答も必ずしも正しいとは限らないので、使い方には注意が必要です。
一度Geminiにした後に、またGoogleアシスタントに戻したいと思ったのですが、その切り替え方法がわかりませんでした。何かしら設定で切り替えられると思うのですが、見つからなかったのでGoogleアプリのストレージを消去してみるとGoogleアシスタントに戻りました。ただ、今度はGeminiの案内が出てこなくなってしまいました。
追記：
設定→アプリ→アシスタント→Google のデジタル アシスタントで戻せる（選べる）ようです。
Geminiはアプリとしても提供予定となっています。2月17日16時時点ではまだ日本からダウンロードできないようですが、こちらももうそろそろのはずです。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
