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Xのウェブ版でURLカードの記事タイトル表示が復活

X(旧:Twitter)にてURLを含む投稿をすると表示されるカードにおいて、そのページのタイトル表示が復活しました。以前のものとはまたデザインが変わって画像の上にオーバーレイ表示されるようになっています。

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URLカードの記事タイトル表示が復活

Xは2023年10月、ウェブ版においてリンク付きポストの仕様を一部変更し、大きな画像と記事タイトルが表示されていたURLカードが、画像とドメイン表示だけになりました。

この状態だと通常の画像とリンクと区別がつきにくいため騙しリンクに使われやすいなどの声がありました。これを受けてか10月にはイーロン・マスク氏が「今後のリリースでタイトルが画像の上にオーバーレイ表示されるようになる」と予告していました。

この予告されていた機能が2024年1月初旬よりウェブ版で反映され始めたようです。

現在、ウェブ版で大きな画像のURLカードでは、サムネイル画像の上にページタイトルが表示されるようになっています。表示されるのは1行だけで、はみ出る部分は「…」で省略されています。また、画像の下にはこれまでもあったドメインが表示されています。

これでURLを含むポストをしたときにサムネイルだけでリンクかどうかわからない問題は少しは解決されましたね。

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