Fire Max 11にて「Alexaを視線で操作」が使用可能に!

Amazonは11月16日、音声や画面のタッチに加えて、目の動きでAlexaを操作できる機能「Alexaを視線で操作」が、日本においてFire Max 11上で利用可能になったと発表しました。

これにより、言語障害や運動障害のある方でも目の動きでAlexaの操作が可能になります。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Alexaを視線で操作

「Alexaを視線で操作」は、目の動きを利用してタブレット上のAlexaを操作することができる機能です。設定を有効に(設定AlexaAlexaを視線で操作)し、タブレットの視線追跡機能を向上させるための調整(キャリブレーション)を行うことで利用できるようになります。

設定完了後、タブレットのカメラが目の動きを追跡し、目を動かすと画面上で視線が当たっている箇所を表示して画面上のさまざまなタイルを選択できます。初期設定では、天気やニュースの読み上げ、音楽の再生など10個のタイルが表示されますが、好みのアクションを登録したり、指定した文字を読み上げるタイルを作成したりするなど、新たなタイルをカスタマイズして追加することも可能です。

「Alexaを視線で操作」は順次展開され、1週間ほどですべての端末で使えるようになります。

参考情報

  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧