2023年10月1日より、ドコモ・au・ソフトバンクのSIMロック解除手数料がすべての申込み方法にて無料になりました。
すでにSIMロック原則禁止から2年が経ち、SIMロックを解除する機会もそうあるものではありませんが、ウェブでもキャリアショップでも、どちらでも無料でロック解除できます。
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SIMロック解除手数料がすべて無料に
ドコモでは2023年10月1日から、ソフトバンクは2023年9月13日から、SIMロック解除手数料が無料になっています。auは以前は店舗での解除は有料だったのですがいつの間にか無料になっていました。（変更に関する資料を見つけられず）
「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」によるもの
なお、これは2021年10月に改正された「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」にて示されていたものです。
③ 令和５年 10 月１日以降は、過去にＳＩＭロックを設定した全ての端末について、解除の申込みがあった場合には、インターネット、電話、店舗等において、迅速かつ容易な方法により、無料でＳＩＭロック解除を行うものとする
https://www.soumu.go.jp/main_content/000763001.pdf
移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドラインは2022年12月にも改正されていますが、上記の文言は2021年10月に改正されたときのものです。SIMロックの原則禁止と一緒に追加されたものですね。
参考情報
- SIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモ
- SIMロック解除をする場合、手数料はかかりますか？ | よくあるご質問（FAQ） | サポート | ソフトバンク
- SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
- 総務省｜報道資料｜「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」改正案及び「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」（案）に関する意見募集の結果及びこれらのガイドラインの公表
- 【コラム】SIMロック原則禁止でキャリア版に対するSIMフリー版という言葉がどう変わるのだろうか – OREFOLDER
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
