週間スマホ業界ピックアップ – Xiaomi 13 シリーズが国際発売、povoがスマホとギガをトレード!?
日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
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Xiaomi13シリーズの国際版が正式発売
Xiaomiから3月8日にXiaomi 13,13 Pro,Liteの国際版が発売されました。Xiaomi 13と13 Proはライカのレンズを搭載しており、SoCにはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
Xiaomi 13と13 Proには「Leica Authentic Look」と「Leica Vibrant Look」という2つのフォトスタイルが搭載されています。
ライカオーセンティックルックは、明るい部分と暗い部分のコントラストを保ち、画像の正確なホワイトバランスを確保します。ライカバイブラントルックは、適度な明るさと彩度の調整を行い、正確さを保ちながらシャープなシャドウと鮮やかな色彩を表現します。
また、Xiaomi 13 Proには、Xiaomi Surgeチップセットが搭載されています。Surgeチップセットは充電効率やバッテリーの制御を行い、より長時間の駆動に対応。要するに、バッテリーを制御するための専用チップセットです。急速充電は19分で充電完了します。
Xiaomi 13 LiteはSoCにSnapdragon 7 Gen 1が搭載されています。薄さは脅威の7.23mmで、重さは171gと、薄くて軽いを実現したスマートフォンです。
Xiaomi 13 Liteにはデュアルフロントカメラも搭載されています。片方(32MP)はインカメラとして作動し、もう片方(8MP)は深度センサーとして機能します。自撮りで自然なボケ味を実現可能です。
povoがいらないスマホとギガを交換開始!?
povoは3月8日より、スマホと引き換えにギガを交換する「スマホギガトレード」を開始しました。
例えばiPhone X (64GB)を買取りに出すと最大120GB(14,520円相当)のギガ(トレードコード)がもらえます。なお、端末の状態などにより見積額は異なります。
Android 14 Developer Preview 2がリリース
Android 14のDeveloper Preview 2がリリースされました。先月リリースされたDP1から、プライバシー、セキュリティ、パフォーマンス、開発者の生産性、ユーザーのカスタマイズが強化されています。
Android 14 Developer Previewの対応機種はPixel 7 Pro、Pixel 7、Pixel 6a、Pixel 6 Pro、Pixel 6、Pixel 5a 5G、Pixel 5、または Pixel 4a (5G) です。
DP2からは選択した写真へのアクセス許可が「メディアストレージ経由」で一時的に利用可能になりました。つまり、OS標準の画像ピッカー(実質的にアルバムアプリ)を介さず、直接ストレージへのアクセスできるようになったということです。
また、バックグランドで実行しているアプリの最適化も実装されています。メモリ管理システムの最適化です。
他にも変更点はあります。より詳しい変更点が気になる方はGoogleのページ(英文)をご覧ください。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…。
- Xiaomi 13シリーズがグローバル発表
- povoがギガとスマホをトレード!?
- Android 14のDP2がきた
でした!
Xiaomiのグローバル発表をみると、もうそんな時期かと思ってしまいます。大体は卒業式シーズンに発表するので、自分が高校を卒業してからもう数年が経ったのか…と郷愁してしまいます。
まあ、過ぎゆく風はこれに限らずよくある話ですよね。それにしてもpovoのギガトレード、かなり思い切ったことをしてきた感じがします(笑)
ではでは、よい1周間を〜!
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。