
AI Picasso:画像生成AI「Stable Diffusion」を使った、日本語で指示できるAIお絵描きアプリ
AI Picasso(AIピカソ)は、画像生成AI「Stable Diffusion」を活用したAIお絵描きアプリです。AIに指示する内容(プロンプト)が日本でOKなので、誰でも簡単に画像生成AIを試せます。
また、画像を用意してそれに似た画像を生成したり、スタイルを指定できたりもします。

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生成される画像の例
このアプリを使って生成される画像のサンプルです。私が適当に指定してできた画像なので、もっとうまくやればより良い画像が出てくると思いますが…。
AIピカソの使い方
基本的な使い方は簡単です。アプリを起動して最初の画面の上の方、「テキストを出力」の部分に、描き出したい画像の説明を入力します。日本語でOKです。複数の語句を入力する場合は句点「。」で分ければOKです。
入力できたら下にある生成ボタンをタップします。
これで少し待つと指定された画像を描き出してくれます。右上のボタンで保存、左下のボタンで再生成、右下のボタンでシェアできます。保存される画像はpng形式で512×512ピクセルになります。同じ言葉でも再生成すると違う画像が出てくるので、気に入るものが出るまでやり直すのも手です。ただし保存前に再生成してしまうと、前には戻れないので注意です。
ちなみに、これは「ゴッホの描いた初音ミク」です。
単に言葉だけで指定する以外に、すでにある画像や自分でお絵かきしたものを参考にさせる事もできます。適当な落書きがけっこうなイラストに変わるかもしれません。
入力する言葉によって出てくる画像は変わってきます。どんな言葉を入れると良いのかは、(英語版ですが)ネット上にも様々な知見があります。それらを参考に、自分で色々試してみると面白いですよ。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。