povo2.0の運用例:通話定額で月額550円の通話回線・月額4950円で30日データ使い放題など

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9月29日から始まったauのオンライン専用ブランドpovo2.0、基本料金は0円でトッピングを追加していくという今までとは違う方式で、どう使ったらいいのか迷っている人もいるでしょう。

基本料0円ということで、どうしたら最低額で維持できるのか、なんて考える人もいますが、どうせならちゃんと使ってお得にしたいですよね。povo2.0でできる(今だけできる含む)運用例を3つほど紹介します。

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月額550円で5分かけ放題の通話用回線

povo2.0の通話トッピングにある「5分以内かけ放題」は、1回5分以内の国内通話がかけ放題(5分を超えた場合は超過分が22円/30秒)となります。基本料金0円のpovo2.0にこのトッピングだけを追加すれば、「データ通信は128kbsだけど5分かけ放題」という通話用の回線になります。

通話を5分以内にするという点に気をつけなければなりませんが、通話トッピングは継続購入されるので購入忘れも起きませんし、データ通信がどうしても必要なときはその時になって別途トッピングを検討すればいいのです。

家の中などWi-Fiがある場所でしかスマホを使わない人、通話用として子供に持たせたい場合などに便利ではないでしょうか。5分じゃ足りないという人は月額1,650円の通話かけ放題オプションもあります。

データ使い放題(24時間)が今なら最大2日間使える

24時間データ使い放題となる1回330円「データ使い放題(24時間)」のデータオプションがあります。このトッピング、2021年10月3日現在では準備が整っていないのか、「当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます」と案内されています。

povo1.0ではちゃんと24時間だったのに…という気はしますが、「当面の間」はお得に使えます。0時過ぎにトッピングすれば、その翌日いっぱいまでの約2日間がデータ使い放題となります。

つまり、2日に1回トッピングすれば、30日で15回のトッピング=4,950円でデータ使い放題です。使い放題でこれは安い!

まぁ、あくまで「当面の間」ですし、2日に1回トッピングするのは正直面倒だと思います。

#ギガ活でトッピングの穴を埋める

povo2.0では「#ギガ活」として、街の様々なお店で買い物することでデータ通信量がもらえる制度があります。(買い物以外でもあるようですが、現時点では基本的に買い物が主です。)

対象店舗によって条件は異なりますが、もらえるデータボーナスとその消費期限は以下の通り。

データボーナス データボーナス消費期限
※コード利用開始以降
300MB 3日間
1GB 7日間
3GB 30日間

具体的な対象店舗は現時点では以下の通り。

au PAYの利用でもらえる
店舗・サービス (五十音順) 条件 データ容量 (有効期間)
ウエルシア 500円以上の購入 300MB (3日間)
カインズ 2,000円以上の購入 1GB (7日間)
コナズ珈琲 500円以上の購入 300MB (3日間)
すき家 500円以上の購入 300MB (3日間)
ドトールコーヒー 500円以上の購入 300MB (3日間)
はま寿司 500円以上の購入 300MB (3日間)
ビッグエコー 500円以上の購入 300MB (3日間)
ヒマラヤ 2,000円以上の購入 1GB (7日間)
ベイシア 2,000円以上の購入 1GB (7日間)
丸亀製麺 500円以上の購入 300MB (3日間)
menu 500円以上の購入 300MB (3日間)
ローソン 500円以上の購入 300MB (3日間)
一定以上の購入・利用でプロモコードがもらえる
店舗・サービス (五十音順) 条件 データ容量 (有効期間)
銀座deフットサル 500円以上の購入 300MB (3日間)
ザファーム 7,000円以上の購入 3GB (30日間)
サロモン 2,000円以上の購入 1GB (7日間)
BANANA STAND 500円以上の購入 300MB (3日間)
Plywood 2,000円以上の購入 1GB (7日間)
Brooklyn Roasting Company 500円以上の購入 300MB (3日間)
三島スカイウォーク 500円以上の購入 300MB (3日間)
夢を語れ 札幌 900円以上の購入 300MB (3日間)
Reebok 2,000円以上の購入 1GB (7日間)

わりと身近な店があるのではないでしょうか。各店とも、無理せず「そこに行けばそれくらい使うなぁ」という程度でもらえてしまいます。毎日ローソンで500円の買い物すれば、30日で9GB分のボーナスが貰えてしまいます。3日1回でも3GBです。

わりと月のデータ量がこれで収まってしまう人も多いでしょう。また、povo2.0のトッピングは1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円の次はいきなり20GB(30日間)2,700円まで飛んでしまいます。この間の丁度いいのが欲しいのに!という人もいるでしょうが、そこをこの#ギガ活で埋められるというものです。

使い方は自分で考えると幅が広がる新しい通信サービス

povo2.0はこれまでと違い、どちらかといえばプリペイド式に近い考え方の通信サービスです。今までの延長で考えてると面倒だったり不満が溜まって「物申したい」なんて言ってしまいます。

確かにちょっと面倒かもしれませんが、自分にあったうまい使い方を見つけられれば、今までにないうまくハマった使い方ができるSIMでもあります。

自分にあったうまいやり方、考えてみましょう。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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