ahamoで端末をオンライン修理に出してみた

6月に購入してレビューまで書いたXperia 10 III SO-52Bですが、実は不具合があったことに気づきました。レビュー前に気づかなかったことは残念ですが、とりあえず修理に出してみました。

ahamo契約でドコモオンラインショップで購入した端末なので、ahamoのオンライン修理受付サービスから申し込みました。

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今更ながら気づいた不具合

不具合に気づいたのは7月20日の朝でした。この日はイヤホンのレビューを書いており、そのイヤホンとXperia 10 IIIをBluetoothで接続したときに気づきました。

音楽アプリで音を鳴らしても、左のイヤホンから音が出てない。

イヤホンを別のスマホに接続すれば普通に聞こえますし、ほかのイヤホンをXperia 10 IIIに接続しても同じように左からは聞こえませんでした。良くわからないことに、音楽アプリやYouTubeだと聞こえないのですが、イヤホンの左右確認アプリや通知音の設定では左からも音が出ました。なにか仕組みが違うんですかね。(左右確認アプリの音がメディアではなく通知音だった?)

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ドコモの『スマホ診断』アプリを入れてみたのですが、異常なしという結果に。ちなみにこのアプリ上でも音は正常に鳴りました。

なお、最近のアップデートで修理費用の概算も表示できるようになったようです。

オンラインで修理依頼

とりあえず音がならないのは変わらないので、修理依頼をすることにしました。

ahamo契約の場合は上記ページから申し込みになります。

ちなみに、ahamoを契約の場合、修理期間中にドコモから代替端末を希望する場合は別途貸出料2,200円(税込)が必要になります。私はスマホたくさん持ってるので使いませんでしたけど。

端末をドコモへ発送

修理の申込みをしたのが7月20日で、翌21日には端末発送用のキットが届きました。

送られてきたダンボールの箱がそのまま返送キットになっています。中には返送のやり方などの案内も同封されています。

端末を初期化して、プチプチ付きの封筒に入れ、返送用の箱にテープで貼り付け、ドコモへ送ります。(着払いなので郵送料は必要ありません。)

修理完了?

端末を発送したのが7月22日で、23日の午前にはドコモへ到着したお知らせがメールできました。その後の修理の進捗はウェブ上で確認できるようになっています。

そして8月1日の午後に「検査・修理完了のお知らせ」がメールで届きました。おそらく修理代金がかかる場合は事前に確認があると思うのですが、今回は修理代金が0円だったのでそのまま返送となりました。

そして8月3日に、端末が戻ってきました。

気になる修理については…「試験した結果、以上はありませんでした。」

一応修理依頼のときにどのような現象があるのか説明を書いたのですが、それをやっても再現できなかったとのこと。また、その他の基本機能試験もやってくれて、特に不具合はないとのことでした。

うーん…。

なんだかなぁ…と思いつつ、もしかして…と思って返ってきた端末の電源を入れてみました。そしてイヤホンを接続し、音楽アプリで再生してみると…普通に両耳から音が聞こえました。

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あー…うん…まぁ、そういうこともありますよね。直ってよかったです。

ちなみに、わかっていたことですが貼ってあった画面保護フィルムは前面背面ともにはがされており、出荷時の簡易的なフィルムが貼られていました。また新しいフィルム、買わなきゃですね…。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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