Echo Dotをワイヤレスにして持ち運べる!ポータブルバッテリーベース GGMM D3
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Echo Dot(第3世代)に装着してワイヤレスで使えるようになるポータブルバッテリーベース「GGMM D3」を購入してみました。これを使えば、自由にEcho Dotを持ち運んで家の中のどこでも使えるようになります。
ひとつの部屋に置くだけじゃなく、昼はリビング、夜は寝室で使いたいなど、自分の動きに合わせてEcho Dotも移動させたい人にぴったりなアイテムです。車に持ち込んで車載で使うこともできますよ。
- ワイヤレスでEcho Dotを使える
- Echo Dotに合わせたデザイン
- 普段はコード付けっぱなしでOK
- それなりに重くなる
ポータブルバッテリーベース GGMM D3の特徴
GGMM D3はEcho Dot(第3世代)に装着して使う専用のポータブルバッテリーです。主な特徴は以下3つです。
Echo Dot 第3世代を持ち運べる
Echo Dotは第2世代ではmicro USBでの給電だったのでモバイルバッテリーを使って持ち歩く事ができました。それが第3世代では専用の電源アダプタとなってしまいました。ですが、バッテリー内蔵のGGMM D3にEcho Dotをセットすればコード無しでどこへでも持ち運べます。
音を塞がないデザイン
GGMM D3はEcho Dotを挟み込むようなデザインですが、スピーカーを極力塞がないようにデザインされています。なのでEcho Dotがら流れる音楽を邪魔するようなことはありません。
コードを繋いだまま使える
持ち運べることが一番の特徴ですが、普段はコードを繋いだままでOKです。Echo Dotの電源ケーブルをそのままGGMM D3に差し込めばそのまま使え、充電されます。そして必要なときにコードを抜いて持ち運べばいいのです。
製品仕様
バッテリー容量 | 5,200mAh 充電式リチウムイオン電池 |
---|---|
使用温度 | 0℃~40℃ |
出力/入力インターフェース | DC 12V 1.25A |
充電時間 | 3.5時間 |
使用可能時間 | 100%のボリュームで約6時間連続再生可能 50%のボリュームで約9時間連続再生可能 待機状態で約13時間 |
GGMM D3の外観
GGMM D3の箱は青を基調としたものでEcho Dotの箱とよく似た雰囲気になっています。内容物は本体のほかに多言語マニュアルのみです。日本語でもちゃんと記載されています。
正面側には電源用のボタンとバッテリー残量を示すLEDランプ。
背面側には充電用の電源ポートがあります。
アーム部分に端子と突起があります。これをEcho Dotの電源ポートとAUXポートに合わせます。
いざ
合体!
こうして写真で見るとEcho Dotの方が大きく見えますが、実際はほぼ同じ直径で、単に厚みが増したような姿になります。ベース部分の高さは約2.5cmで、Echo Dotをセットした時の高さは約7.2cmとなります。
GGMM D3の良いところ、イマイチなところ
使ってみてGGMM D3のいいところ、イマイチなところがいくつか見えてきました。
- どこへでも持ち出せるのは便利
- 普段は装着したままでOKなのが面倒ない
- 音を塞がないで普通に聴ける
- Echo Dotに合わせた2色展開
- さすがに厚みと重さがある
- 待機でもけっこうバッテリーを使う
- AUXは潰されてしまう
どこへでも持ち出せるのは便利
この製品の一番の特徴でもありますが、コードを気にせずにどこへでも持ち出せるのは便利です。スマホのテザリングを使えば車で使うこともできます。
Amazonのレビュー欄に書かれていたのですが、ふd何はリビングに設置して寝るときに寝室に持っていく、Echo Dotのアラームで起きて朝のニュースを聞き、リビングにまた設置して充電、という使い方ができます。これくらいならバッテリーも十分に持ちますしね。
普段は装着したままでOKなのが面倒ない
持ち運ぶときのバッテリーというだけでなく、普段はコードを繋ぎっぱなしにしておけば普通に使えるというのも面倒なくていいです。持ち運ぶたびに装着、ではなく持ち運ぶときはコードを抜くだけ。これくらい簡単なのがいいですよね。
Echo Dotに合わせた2色展開
私はEcho Dotをサンドストーンのカラーで購入したので白を選びましたが、GGMM D3は黒もあります。Echo Dotがチャコールやヘザーグレーならこっちのほうがいいでしょうね。
待機中でもバッテリーを使う
GGMM D3のバッテリーは待機状態で約13時間。寝る前にベッド脇に置いて、8時間後に起きたらバッテリーの残りはだいぶ少なくなっています。Alexaはいつでも声に反応できるように、何もしてないように見えて待機といいつつそれなりにバッテリーを消費しています。
まぁ当たり前のことですが、これをちゃんと理解してないとうまい運用はできないかもしれません。
まとめ
GGMM D3はEcho Dot(第3世代)をワイヤレスにして持ち運べるポータブルバッテリーベースです。家の中で持ち運んでどこでもEcho Dot 1台で音楽を聞いたりスマートホームを実現したい方、電源のない庭や外出先でもEcho Dotを使いたい方にはオススメです。
私の場合、家の中にEchoシリーズがこれで4台になったので、家の中で持ち歩く必要はあまりないのですが、脱衣所に持ち出してお風呂時間のBGMに使えるようにしようかな?と思ってます。(浴室に持ち込むのは防水面で心配なのでやりません。)
Echo Dotを持ち運びたい!と思ってた方は、ぜひチェックしてみてください。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。