2台で2980円のEcho Flexを購入!使い方はアイデア次第!…とはいうものの、正直持て余してる
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AmazonのスマートスピーカーEchoシリーズの最安製品「Echo Flex」を購入しました。それも2台まとめてです。なぜなら、先日からAmazonにて2台で2,980円というキャンペーンが開催されており「1台あたり1,490円なら安いよなぁ」と考えてしまったからです。
キャンペーンは4月30日までなので、気になる方はお早めにどうぞ。
レビューと言うほどではないのですが、ファーストインプレッション的な感想を書いていきます。
Echo Flex
Echo Flex、実際に届いてみるとその小ささにまず驚きます。うっわー、コンパクト!
四角いです。縦72 x 横67 x 厚さ52mmです。
右側面にはAUX端子。ここからスピーカー等につなぐこともできます。
底面にはUSBポート。ここを使って別売りのアクセサリを付けたり、普通にケーブルつないでスマホの充電もできます。
小さい小さい。
実際にコンセントに挿してみました。上下2つを覆う大きさですが、まぁ上下どちらかに向けて挿すのであまり問題にならないでしょう。
セッティングはかんたん
セットアップは『Amazon Alexa』アプリで行います。コンセントに挿した後にアプリを起動すれば自動でセットアップが始まります。あとは画面の指示に従っていけば簡単です。
Echo Flexの特徴
Echo Flexで基本的にできることはほかのEchoシリーズと変わりません。Alexaでの受け答えやそこからの家電等の操作などです。音楽再生もできますが、スピーカーはお世辞にも優秀とは言えないのでそういう用途には合いません。
電源コードがなく、コンセントに直接差し込む形なので、玄関や階段脇などに設置して使うのが良いと思います。リビング等では普通のEchoとを使って、玄関や廊下、洗面所などちょっとした場所にはEcho Flexを設置すれば、家の中どこでもAlexaに話しかけられます。
モーションセンサーと組み合わせて使う
Echo Flexには別売りで専用アクセサリが2種類あります。今回はモーションセンサーを一緒に購入してみました。
Echo FlexのUSBポート部分でつなぎます。
一体化するデザインがいいですね。
このモーションセンサーをつけることで、動きを検知し、それをトリガーにしてAlexaに喋らせたり家電操作したりと言った定型アクション
を実行できます。
玄関に設置すれば、出かけるときに天気を喋らせたり、帰ってきたときに「おかえり」と言ってもらうように設定できます。
Echo Flexはこのモーションセンサーと組み合わせてこそ本領を発揮すると言ってもいいでしょう。使い方はアイデア次第ですが、いろいろできそうです。
使い方はアイデア次第…?
ただ、この「使い方はアイデア次第」というのがなかなか曲者で、では実際にどんなことに使ったら便利なのか、というのがあまり思い浮かびません。
ほかのサイトのレビューを見ても「夜にモーションセンサーで廊下のライトを点ける」といったものが主で、それならEcho Flexじゃなくてもセンサー付きライトで十分なわけで。どのサイトも「使い方はアイデア次第」とまとめるばかりで便利なアイデアを披露してくれません。
こちらのサイトの「トイレに入ったら電気つけて音楽を再生する」というのは面白そうだったのですが、私は仕事部屋でEchoを使ってAmazonミュージックを聞いています。トイレに入って音楽を再生すると、仕事部屋の音楽は止まってしまうんですよね…。
あとは先程も少し書いた「出かけるときに天気を喋らせて傘忘れを防ぐ」「帰ってきたときに”おかえり”と言ってもらう」というのがあります。これ、出かけるときと家を出るときの判別はできないので、帰ってきたときに天気を喋ったり、出かけるときにも「おかえり」と言われてしまいますよね。なのになんでそんな便利だと言うんだ?と思ってました。
定型アクションのトリガーはモーションセンサーだけでなく、時間も組み合わせた条件を作成できます。つまり午前中にモーションセンサーが感知したら天気をしゃべる、夜の時間帯にセンサーが感知したら「おかえり」と喋る、というわけなんですね。それならできそうです。便利そうです。そんな規則的な生活をしていれば。
私は基本的に在宅仕事ですし、夜中を除けばどの時間帯でも玄関を出入りする可能性があります。なので、そういう場合は「出かける」と「帰ってくる」を判別できないので、こういうのはちょっとダメだと思うんですよね。
持て余す、Echo Flex
そんなわけで、せっかく2台も購入したEcho Flexですが、モーションセンサーとともに持て余し気味です。一応玄関において、モーションセンサーでAlexaにジョークを言ってもらうようにしてます。ほとんど意味ないですね。
もう1つはリビングに設置しました。これまではリビングはGoogle Homeの領域だったのですが、これでリビングではGoogleアシスタントとAlexaのどちらも使えます。意味があるのかは置いといて。そういえばEcho Flexでタイマーを頼んだら、自身のタイマー音がうるさいのか、遠くから「Alexa、ストップ」と言っても反応してくれませんでした。
とりあえず、これで我が家にはリビングにGoogle HomeとEcho Flex、玄関にEcho Flex、仕事部屋にEcho、寝室にGoogle Home Miniという体制になりました。自分が過ごす場所のほとんどでなにかしらのアシスタントがいます。そのわりにスマートホーム化できてないんですけどね。
とりあえず買ってみたEcho Flex、さてさて何に使ったらいいんでしょうね。モーションセンサーを使った、Echo Flexだからこその使いみちを探したいところです。なにかおもしろい使い方があれば教えてください。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。