2020年春のSIM整理：FUJI Wifiその他を解約しました

2020年03月14日

少し格安SIMが増えすぎたので整理ということで、いくつか解約しました。とは言っても今後新規で契約できなくなるものなどで、速度測定記事には大きな影響はないと思います。

それらと一緒に、FUJI WifiのSIMも解約しました。2月中旬に契約して約1ヶ月での解約とスピード解約ですが、別に不満があったわけではありません。単に私が月に20GBも使わない人間だったというだけです。（記事ネタのためにどんなものか使ってみたかったということです。）

FUJI Wifiの解約は格安SIMとはまたちょっと違うところもあるので、簡単に手順も紹介しておきます。

FUJI Wifi

本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

FUJI Wifiの解約

FUJI Wifiの解約は主に3つの手順で行われます

FUJI Wifiのマイページから解約申請します。

SIMカード含め、最初に送られてきたものをすべて返却します。追跡番号のある手段を使います。

マイページで追跡番号を登録します。

1マイページから解約申請

FUJI Wifiのマイページにある「解約手続き」をタップするとメニューが出てくるので「レンタル機器の解約」をタップします。

注意事項などあるので読んで次へ進みます。

解約に関する注意事項があります。色々ありますが、特に気をつけることは以下の通り。

当月での解約は15日まで（16日以降は翌月解約）
毎月25日は解約できない
当月中はそのまま利用可能
翌月3日まで（消印有効）に返却、遅れたら1ヶ月分の利用料金
利用可能月を超えてからの利用（100MB以上）が確認できた場合、違約金として利用料金1ヵ月分
ケースや内容物はすべて返却。欠品している場合は機器損害金800円（税別）

あとは解約理由を選んで実行すればOKです。解約理由は「もともと短期契約の予定だった」みたいなものもありました。
このあと受付完了のメールが来ます。返却先住所もそのメールに記載あります。

2レンタル機器の返却

FUJI Wifiでは解約の際にレンタルしたもの（送られてきたもの）をすべて返却する必要があります。SIMのほかにSIMピンやSIMアダプターがあったはずなので、それらです。契約時期によって銀のケースかビニール製ケースかといった違いがありますね。

また、返却の方法も、追跡番号のあるものに限られます。ヤマトや佐川など宅配便を使うか、レターパックでも追跡番号があります。私はレターパックライト（370円）にしました。

3追跡番号の登録

機器を返却するのと同時に、追跡番号をマイページで登録します。「解約手続き」に「返却時の追跡番号」というメニューがあるので、そこから登録します。
これも登録すれば確認メールが返ってくるはずです。

解約申請、機器の返却、追跡番号の登録が終わって、ようやく解約の完了です。お疲れさまでした。

追記：14日に手続きして15日に投函、19日に返却の確認メールが来ました。これで本当に完了です。

まとめ

よくある格安SIMだとSIMの返却だけでよかったり、その返却すらなしにウェブで手続きするだけのところもあります。それらに慣れすぎて、内容物の返却を忘れたりすると痛い目を見ることになるので注意しましょう。

一応最後にもう一度書いておきますが、FUJI Wifiになにか気に入らないことがあったから解約したのではないですからね。単に私には必要ない大容量だったから解約するだけです。私、速度測定がなければ月に1GBくらいしか使わないんですよね、ほぼ引きこもりなので。

余談ですが、今回ほかに解約したのはLINEモバイル（ドコモ回線旧プラン）と楽天モバイル（ドコモ回線・au回線）です。LINEモバイルは旧プランはもう新規契約できませんし、新旧でそこまで差があるわけではないので速度測定で不要と判断しました。楽天モバイルもMNOが始まり、MVNOのほうも新規受付を停止します。こちらも速度測定にはもう必要ないと判断しての解約です。

楽天モバイルは4年前にも1度解約しているのですが、そのときは電話で解約するしかありませんでした。今はウェブ上で解約手続きは終わります。いつのまにか対応してたんですね。