Ambi Climate 2 レビュー:AIがエアコンを快適な状態に自動調節してくれるスマートリモコン

AIでエアコンをコントロールしてくれるスマートリモコン「Ambi Climate 2」を提供していただきました。いわゆるスマートホームの1つで、エアコンの設定を自動調節して快適な空間を保ってくれます。

しばらく使ってみたのですが、実はかなり気に入ってます。ないことが考えられない!…とまではいきませんが、確実に快適度、そしてQOLが上がったように思えます。

  • エアコンを操作するスマートリモコン
  • リビングにも馴染むデザイン
  • 快適度の評価をAIが学習し、自動で快適な温度湿度に調整
  • タイマーや位置情報でのオンオフも可能
  • AlexaやGoogleアシスタント、IFTTTに対応
  • お値段はそれなり

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Ambi Climate 2の概要

Ambi Climate 2はスマートリモコンと呼ばれる、従来のリモコンを置き換えるIoTガジェットの1つです。ユーザーの評価から学習し、エアコンを一番過ごしやすい温度に自動的に調整してくれ、電力を最大30%削減することも可能だといいます。

通常のエアコンは温度を設定してそれを保つように動作しますが、Ambi Climate 2では室内の環境だけでなく、外の天気や日差し、時間帯などの情報も使って室内を快適に保ちます。

この「快適」というのも、AIが勝手に判断するだけでなく、ユーザー自身が「少し暑い」「少し寒い」など評価することで学習していきます。

操作はスマホのアプリで可能で、家の外からエアコンを付けたり、GPSの位置情報を使って自宅に近づくとエアコンをオンにしたりもできます。また、Google HomeやAlexa、IFTTTにも対応しているので、声で操作も可能です。

デザイン・外観

Ambi Climate 2は小さな台形型をしたかわいい外見をしています。中央のロゴはLEDで動作中などに光ります。底面が木製の台座になっており、少しオシャレ感あります。普通のガジェットに比べ、インテリアにも馴染みやすいのではないでしょうか。

背面にはUSBポートなど。給電はMicro USBの方です。USB Aの方は、ここにスマホを繋いで充電したりもできます。Qi充電器を繋いで充電ステーションにするのもいいかもしれませんね。右側にあるのはリセットボタンです。

底面にはゴムの滑り止めがあり、中央に仕様など書かれています。ちゃんと技適もありますよ。

セットアップ

Google playAmbi Climate
Ambi Climate
制作: Ambi Labs Limited
価格: 無料

ダウンロード

Ambi Climate 2の初期設定は上記の管理アプリを使って行います。

アプリはすべて日本語化されているので安心です。まずはメールアドレスでユーザー登録し、自分のデバイス(Ambi Climate 2)を登録します。

セットアップは1.位置情報、2.Wi-Fi設定、3.エアコンのペアリングという手順で進みます。基本的にアプリの案内に従っていけば簡単に終わります。(私はWi-Fiがうまく繋がらなくて苦労しましたが…。Wi-Fiが届きやすいところでやりましょう。)

エアコンのペアリングでは、自分の使っているエアコンのリモコンを選択します。かなりの数のリモコンが登録されているので、その中から選ぶだけです。日本のメーカーのエアコンももちろんたくさん登録されています。

自分のエアコンが対応しているかどうかは、公式サイトの「対応機種」のページから確認できます。

また、ここにはないエアコンでも、実際にリモコンを操作してボタンを1つ1つ登録して利用することが可能です。実際、私の仕事部屋のエアコンは対応機種になかったので手動で登録しました。

Ambi Climate 2でできること

実際にAmbi Climate 2を2週間ほど使ってみました。スマートホームらしい機能や独自の機能もあり、なかなか面白いです。

5つのモードでエアコンを操作

セットアップが終わると、エアコンの操作はすべてアプリでできるようになります。動作(モード)は以下の5つがあります。

  • 快適…自動で温度調整して快適を維持
  • 温度…設定した温度を維持する
  • 外出…設定した温度範囲で維持するように、必要なときだけ動作
  • 手動…通常のリモコンと同じように温度を自分で設定
  • オフ…エアコンをオフ

基本的に「快適」にしておけば問題ないでしょう。というか私は「快適」と「オフ」しか使ってません。

自分で快適度を調整

「快適」モードこそ、このAmbi Climate 2の最大の特徴です。このモードでは、今の状態をユーザーが自分で「少し暑い」「少し寒い」など評価することができます。この評価を元に、設定温度を上げたり下げたりをAmbi Climate 2がやってくれます。

ユーザーの評価によってAIが学習し、それを元に部屋の中を快適に保ってくれるようになります。

動作の履歴もすべて記録されます。これを見るとかなり細かく調整してくれているようですし、自分で評価した後はちゃんとそれに応えて調整してくれています。

ちなみに、これらの調整時には「ピッ」と音が鳴ってお知らせしてくれます。(音量は調節できます。)そうそう気にすることもないですが、ちゃんと動作しているのを確認できていいですね。

エアコンの履歴を確認

アプリでは、実際の温度やどれだけ使ったのかを「日ごと」「週ごと」「月ごと」などグラフで確認できます。エアコンを使ってどう変化したかなどが可視化されるのでわかりやすいですね。こういう記録好き、グラフ好きな人にも嬉しい機能です。

タイマーやGPSでオンオフ

Ambi Climate 2はエアコンのオンオフをタイマーや位置情報で操作することもできます。

タイマーは目覚ましのアラームと同じように時間と曜日で管理できます。ただし「何時から何時までオンにする」ということはできないので、必要なら「快適モードにする」タイマーと「オフにする」タイマーを両方作成します。

スマホのGPSを使って、家の近くに入ったときと、その範囲から出たときにエアコンをオンオフする事もできます。範囲距離は自分で設定できます。これを設置しておけば、自分でオン・オフする必要もなくなってきますね。

GoogleアシスタントやAlexaにも対応

嬉しいことに、Ambi Climate 2はGoogleアシスタントやAlexan対応しています。なのでGoogle HomeやEcho端末を持っていれば、声でエアコンの操作が可能になります。アプリで操作するのも便利ですが、声で操作できると、他の作業をしながらでも大丈夫なので便利です。

icon-orefolder

アレクサ、仕事部屋をつけて!
アレクサ、温度を下げて。
アレクサ、仕事部屋のモードを教えて?

可能なコマンドやセットアップ方法などは以下のページに書かれています。

このほか、IFTTTにも対応しているので、うまく組み合わせられればアイデア次第でいろいろできそうです。

まとめ

エアコンって、温度を設定していてもしばらくすると熱く感じたり寒く感じたりすることがあります。このAmbi Climate 2を使えば、外の環境も合わせて快適を保つように細かく調整してくれます。これがめちゃくちゃ良いんですよね。

最近またどんどん暑くなってますが、これを使っている間は常に快適なので仕事も捗ります。余計なことに意識が行くことがありませんからね。

部屋全体ではなくエアコン限定でのスマートリモコンですが、その有用性はかなりのものと感じました。最近提供していただいた製品の中では一番気に入ってます。発売自体は少し前ですが、私が2019年に手に入れたガジェットとして、ベストになるかもしれません。それくらいに気に入ってます。

スマートホームと言うと声で明かりを調整したり外からエアコンを操作、なんていうのが頭に浮かびますが、本製品のようにAIを活用して快適を保ってくれるものこそ「スマート」と感じます。お値段はちょっと高いですが、その価値は十分にあると思いますよ。

参考情報

  • Ambi Climate 2:人工知能により進化するエアコンの快適さ

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧