楽天モバイルのau回線がスタートしたのでさっそく契約!実店舗で即日開通だったけど…
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楽天モバイルが2018年10月1日よりau回線を利用したプランをスタートしました。普段はwebで契約するのですが、今回は近くの家電量販店内にある楽天モバイルショップで契約、即日開通してみました。
店舗での申込みの良し悪し
店のカウンターには12時前に着いて、au回線の申込みをしたいと伝えるとすぐに案内してもらえました。webでの申込みだとSIMカードが郵送になるので数日待つ必要がありますが実店舗なら即日発行できるのでその点は便利です。(今回はちょうど翌日に速度測定の予定があったので、即日発行ならそれに間に合うと思ったので店舗での契約にしたのでした。)
店舗での契約と言っても、結局はスタッフの操作するタブレットでweb申込みと同じようなフォームに入力していく形式でした。ただ、その途中で楽天モバイルのメンバーズステーションのパスワードを決める場面があるのですが、それが「英数字に記号を1つ以上含めた10桁以上のパスワード」を入力してください、ということでした。
その場でいきなりそんな複雑なものを決めるというのが面食らってしまいました。覚えやすいのにするとパスワードの強度は下がってしまうだろうし、そもそも英数字に記号すべて1文字以上なので覚えにくくもあります。
なんとか入力したのですが、そのあとの手続きの中でハンドブックのようなものが出てきて、「忘れると困るから先程のパスワードを書いてください」と言われました。そのハンドブックはおそらく後でもらえるものだと思いましたがハッキリしていませんでしたし、パスワードを紙に書くというのも抵抗あります。(けっきょく覚えてるから大丈夫と言って書きませんでした。)
また入力フォームについても、クレジットカード情報を入力するときにセキュリティコードがマスキングされずに数字が見えていたので、担当者にはクレジットカード番号も名前もセキュリティコードも全部見えてる状態でした。審査や本人確認ということでクレジットカード自体を店員に預ける場面もあったので、少し心配になりました。
店舗での契約は即日で手に入るという利点はありますが、間に入る人間が1人は増えるので、こういった心配が増えるというのはありますね。やはりweb申込みの方が自分には合ってると感じました。
契約自体は途中の審査も含めて30分ほどで終わり、そのあとSIMの準備で45分ほど待ち、13時にはSIMを受け取ることができました。
さっそく設定
SIMはもはやおなじみとなったauのマルチSIMです。mini / micro / nano どのサイズでも同じSIMで大丈夫です。(切り取り線がついてて自分のサイズで切り取るようになってます。)
楽天モバイルau回線のAPN設定は以下のとおりです。
APN名 | a.rmobile.jp |
---|---|
ユーザ名 | rakuten@vdm |
パスワード | 0000 |
認証方法 | PAPまたはCHAP |
※ドコモ回線も複数のAPN設定があるので、今後変更などあるかもしれません。詳しくは楽天モバイルで確認してください。
これで繋がる…と思ったのですが、なぜか繋がらず。APN設定の入力をどこか間違えたかな?と思ってたらドコモ回線の方も4Gにならず3G接続になってました。SIMを別の端末に入れ替えたりしても変わらず。しばらくして繋がるようになったのですが、何だったのでしょうか…。
速度測定やってみた
サービス開始初日、それもweb申込みの人はまだ届いてないだろうから使用しているのは店舗申し込みした僅かな人しかいないという状態で速度測定しても意味がないような気もしますが、せっかく契約したので速度測定してみました。
『Speedtest.net』と『4Gmark』の結果です。一応混雑時間帯である19時に測定してみたのですが…1Mbpsちょっとしか出てない…これは…遅いですね。
…。
…明日はいつも通りほかの格安SIMと合わせて速度測定します。どうなるんでしょうか…。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。