ASUS、ZenFone Max (M1)を発表!5.5インチ画面に4000mAhバッテリー搭載で約2万5千円

ASUSは9月19日、5.5インチディスプレイに4000mAhバッテリーを搭載した新スマートフォン「ZenFone Max (M1)」を発表しました。MVNOのNifMoやAmazon.co.jpにて取り扱われます。NifMoでは本日より受付開始、Amazon.co.jpでは9月21日発売で予約注文となっています。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ZenFone Max (M1)

ZenFone Max (M1)は5.5インチの18:9フルビューディスプレイに4,000mAhのバッテリーを搭載し、Snapdragon 430、RAM3GB、ストレージは32GBというエントリークラスのスマートフォンです。

画面比率18:9で5.5インチのディスプレイを持ちますが、端末の横幅は70.9mmと従来の5インチ端末となっており、持ちやすくなっています。画面占有率も82%となかなか高い数値を誇ります。

バッテリーは4,000mAhの大容量で、連続待受はVoLTE接続で最大38日間となっています。さらに他の機器に充電するリバースチャージ機能も備えています。

ZenFone Max Plus (M1)との違いとスペック

左:ZenFone Max (M1) 右:ZenFone Max Plus (M1)

ASUSからは2018年2月にZenFone Max Plus (M1)という機種も出ています。非常に名前が似ており、コンセプト的にも似ていますが、細かいところでいろいろ違いがあります。両者のスペックで比較してみましょう。

ZenFone Max (M1) ZenFone Max Plus (M1)
OS Android 8.0 Android 7.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430 MediaTek MT6750T
RAM 3GB 4GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC (最大2TBまで) microSDXC (最大256GBまで)
ディスプレイ 5.5インチ 1,440×720) 5.7インチ(2,160×1,080)
カメラ 背面:1300万画素
前面:800万画素
背面:1600万画素
前面:800万画素
バッテリー 4000mAh 4130mAh
サイズ 約147.3 × 70.9 × 8.7 mm 約152.6 × 73 × 8.8 mm
重量 約150g 約160g
Bluetooth Bluetooth 4.2 Bluetooth 4.0 (aptX対応)
通信 FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28
TD-LTE B38/B41
キャリアアグリゲーション 非対応 2CA対応
W-CDMA B1/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz

バッテリーはZenFone Max Plus (M1)のほうが僅かに大きいですが、画面が小さい分消費量が少ないのかZenFone Max (M1)のほうが連続通話時間などは長いです。

ZenFone Max (M1)のカラーは「ブラック」「ピンクゴールド」「レッド」の3色です。Amazon.co.jpでは2万5千円を切る程度で、Max Plus (M1)よりも4,000円近く安くなっています。

NifMoの場合は新規24ヶ月払で月額926円(税抜)、新規一括で22,223円(税抜)となっています。税込みだとそれぞれ月額1,000円、一括24,000円といったところです。機種変更の場合は一括19,800円(税抜)+事務手数料:3,000円(税抜)です。

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧