Demo Mode tile:クイック設定パネルにシステムUIデモモードのスイッチを追加するアプリ
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Demo Mode tileは、クイック設定パネルに「システムUIデモモード」のオンオフスイッチを表示できるアプリです。スクリーンショットを撮るときにステータスバーをキレイな状態にできるので、一部の人には便利なアプリです。
キレイなステータスバーに差し替え
本アプリを有効化すると、Android 7.0以上で使えるクイック設定パネルにシステムUIデモモードのオンオフスイッチを追加できるようになります。タップするたびにオンオフが切り替わります。
通常の手段でシステムUIデモモードをオンにすると時計は7時になるのですが、本アプリだとなぜか8時になります。また、その他の表示も微妙に異なります。ですが、他のアプリの通知アイコンなどが写り込まないという点では同じです。
Demo Mode tileの使い方
本アプリはインストールしただけでは使えません。アプリを開くと現在の状態が表示されますが、Permissionsの項目がNot grantedになっている状態では使用不可能です。
まずはadbを使ってアプリに権限を与えてあげる必要があります。adbを使えるようにする方法は以下の記事を参考にしてください。
「コマンドプロンプト」と書かれている場所は、人によっては「Windows PowerShell」と置き換えてください。
ここで2つのコマンドを入力します。
adb -d shell pm grant com.franco.demomode android.permission.DUMP
adb -d shell pm grant com.franco.demomode android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
これで先程のPermissionsの項目がGrantedとなっているはずです。あとはクイック設定パネルを編集して、スイッチをオンにすればシステムUIデモモードになります。
Android 8.0のZenFoneなどはスクリーンショットを撮る際にどうしてもアイコンが写り込んでしまうのですが、本アプリを使えばそれを非表示にできます。(時計は設定された固定となりますが。)スクリーンショットに余計なものが写り込むのが嫌な人は本アプリを使ってみてください。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。