Bluboo Maya Max:オクタコアに3GB RAM、側面にマナーモードスイッチを備えた6インチスマホ

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GearBestより、Bluboo Maya Maxをレビュー用に提供していただきました。日本では未発売のモデルですが、紹介していきたいと思います。

Bluboo Maya Maxは6インチディスプレイに1.5GHzオクタコアCPU、3GBのRAM、そして4200mAhのバッテリーを搭載した大画面スマホです。十分なスペックを持っていますが、現在GearBestでは14,543円とかなりお得なお値段となっています。

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6インチはやっぱり大きい

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Bluboo Maya Maxのディスプレイは6インチです。さすがに大きいですね。これだけの大画面だと電子書籍も見やすいですし、ゲームも迫力あっていいです。ただし解像度はHD(720×1280)しかないので、そこは少々不満が出そうです。

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背面はアルミでなかなか質感いいです。カラーはゴールドとシルバーがあり、今回提供してもらったものはゴールドです。実際は安いのですが、そうとは思えない高級感は感じます。

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上下の部分はアンテナなどの関係からでしょう、素材とデザインが切り替わっています。この部分、なるべく色を近づけようとしているものの素材の違いでダサくなっている端末が多いですが、Bluboo Maya Maxはメッシュデザインにしていることでかっこよさを引き上げています。

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カメラ部分は少し出っ張っているのが少し残念。

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上側面にはイヤホンジャック…に蓋がされています。

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これ、外すとSIMピンになるんですね。面白いです。普段はイヤホンジャックカバーになって便利ですし。

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さらに左側面にはスライド式スイッチが。これは物理的なマナーモードスイッチです。これを操作することですぐにマナーモードの切り替えが可能です。こういったスイッチはAndroidスマホでは珍しいですね。

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6インチはさすがに大きいですが、ちゃんと大きい端末として両手で扱えばOKです。うん、まぁ片手で扱おうとは思わないですね、このサイズだと。

Microsoft系アプリが入ってる

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Bluboo Maya Maxはドロワーのないホームアプリを採用しています。プリインストールのアプリはそれなりに入っており、Microsoft系のアプリが複数入っているのも特徴。キーボードアプリも独自のものが入っていますが、これは日本語対応していないので残念。

スペック

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Bluboo Maya Maxのスペックは以下の通り。

OS Android 6.0
CPU MTK6750 Octa Core 1.5GHz
RAM 3GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC (最大64GBまで)
ディスプレイ 6インチ 720×1280 (HD)
カメラ 背面:1300万画素 前面:500万画素
バッテリー 4200mAh
サイズ 約162.2 × 81.8 × 9.0 mm
重量 約211g
ネットワーク 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/2100MHz
4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz
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カメラ性能は…

デフォルト設定で撮影した写真をいくつか載せておきます。(リサイズのみ行っています。)

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食べ物系はちょっと弱いようです…。

内容物がちょっと面白い

端末レビューとしてはおまけ的なことですが、内容物について。

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本体には最初から保護シートが貼ってありましたが、それとは別にもう1枚付いています。ガラスフィルムについているようなクリーナーなども入っています。

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また、マニュアルにはなぜか日本語での表記も。え?日本での発売はないはず…なのに?

まとめ

基本的な動作には問題ない、スペックからしたら1.5万円で購入できる端末としては悪くない端末です。ただ、こういう端末でありがちな「カメラ」「音」に関しては、やはり安いなりだと感じます。そのあたりに拘りがない人にとっては、良いのかもしれません。すべての人におすすめできる端末ではありませんが、用途を選べば、アリだと思います。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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