病室の暇と不便を乗り切った、1ヶ月の入院生活で役に立ったガジェット・サービス
先日、思いがけない大怪我を負ってしまい、1ヶ月ほど入院生活を送っていました。入院当初は厳しい日々が続きましたが、無事に退院できたので、今回は「入院中に本当に役に立ったガジェット・サービス」を振り返りつつ紹介します。
目次
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入院するに至った経緯
本文に入る前に、まずは入院に至った経緯を説明します。痛々しい話なので苦手な方はここをタップしてガジェット紹介の本編まで飛ばしてください。
筆者はバイクが好きで、いつも通り運転していたのですが、うまく曲がりきれずに縁石で左足を抉り、自ら119番通報。搬送先の病院で、医師が「足の切断ができる医師はいるか」と恐ろしい連絡を取り合っていたことは、今でも鮮明に覚えています。
結局、搬送先の病院では加療困難となり、別の病院へ転送されました。そこで告げられたのは、足の甲が抉れて腱が見えているので、1ヶ月以上の入院が必要とのことでした。
正直、筆者は少し酷い擦り傷だろうと楽観視していましたが、実際は「大怪我」であることを知り、猛省しながら入院生活を始めることになりました。
余談として、縁石で左足を抉った時よりも創部を処置された時の方が地獄のような痛みです。今までの人生で一番の激痛で、おもわず悲鳴を上げてしまいました。二度と味わいたくありません。
痛々しい話の連続でしたが、大まかな経緯はここまで。次の項からは役に立ったガジェット・サービスを紹介します。
入院生活で役に立ったガジェット・サービス
データ使い放題のSIM
入院先にフリーWi-Fiがあれば不要かもしれませんが、データ使い放題のSIMは必須級です。入院中はスマホが唯一のライフラインであり、データ容量(ギガ)を使い切るとLINEやSlackでスムーズに送受信ができず、家族や友人との連絡すらままならない状態に陥ります。
当然、YouTubeやNetflix等で動画も観れないので、ストレスが溜まるのは必至。入院の前後を問わず、スマホ1台で契約ができて即eSIMが発行される楽天モバイルが激押し。筆者は楽天モバイルを契約しており、かなり救われました。
複数のUSBポートがあるACアダプター
入院中はスマートフォン、タブレット、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど、複数のガジェットを持ち込むことになります。
一般的に病室のコンセントは1〜2つしかなく、1つのACアダプターから複数のデバイスを充電した方が効率よく行えます。
筆者は緊急入院となったので、院内のコンビニで販売されていた「多摩電子工業 PD45W コンセントチャージャー C×2+A」を購入。入院中のライフラインであるスマホの充電が切れるのは死活問題ですから、吟味する余地もなく、とりあえず使えるものを選びました。
結果的に、スマホ×2とSwitch2、ワイヤレスDACの4端末しか使わなかったこともあり、PD45Wのスペックで必要十分でした。家に帰った今でも普通に使っています。
ノートPC等を持ち込む場合は「CIO NovaPort TRIOⅡ」など、65W以上の出力に対応するモデルを推奨します。
ちなみに、病室のコンセントはベッドから離れた位置にあるケースが多いようなので、最低でも2m以上の充電ケーブルを用意すると安心です。
イヤホン
もはや説明不要。大部屋などの音を出せない環境では必須です。おそらく1日を通して使うと思われるので、ワイヤレスイヤホンであれば連続再生時間が長いモデルを選ぶといいでしょう。同室者のイビキや医療機器の動作音が気になる方であれば、ノイズキャンセリング(ノイキャン)機能が搭載されている製品がおすすめです。
もし病室で備え付けのテレビを観る予定があれば、ベッドからテレビまでの距離を考慮して、長めの有線イヤホンを用意するといいでしょう。
動画見放題サービス
入院中は余暇が多く、それが結構キツいです。定額で動画が見放題のサービスに加入しておくと、映画やアニメを見て時間を潰せます。
ただ、個人的には2週間を超えると「飽き」が来るので、中間にゲームや読書、ブログや絵を描くといったクリエイティブな作業を挟めるのであれば、楽に過ごせると思います。
ちなみにU-NEXTは月額2,189円で、毎月1,200円分のポイントが付与され、電子書籍の購入や新作映画のレンタルに使えます。見放題に加えて1,200円分のコンテンツ枠が付いてくると考えれば、コストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
入院中に欲しかったガジェット
上記とは別に、入院中に欲しかった物も紹介します。
大画面端末(折りたたみスマホ・タブレット)
筆者の愛用する折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold7」は「開けばタブレット、閉じればスマートフォン」になります。これがあれば、大画面で動画や電子書籍といったコンテンツを楽しみ放題。スマホとタブレットの2台を使い分ける必要がなく、1台で完結するシームレスさはデバイスを使い分ける煩わしさから解放してくれます。
……ただ、筆者はケガのタイミングでメイン(開いた状態)のディスプレイを破損したので、入院生活では普通のスマホとしてしか使えませんでした。
とはいえ、大画面のデバイスが1台あれば動画や読書をより楽しめると思うので、取り回しのいいiPad miniやXiaomi Pad Miniのようなミニタブレットを持参するといいでしょう。
ハンディファン
筆者が入院していた病室には扇風機が無く、冷房も高めの温度に設定されているので、ハンディファンが恋しくなりました。スタンドやフックつきのモデルであれば、ベッドの柵や机に設置でき、ハンズフリーな運用も可能。骨折等で手が動かせない状態でも使えます。
これに限らず、シーズン用品を何かしら持っていくと、より快適に過ごせそうです。
ゲーミングノートPC
かなり個人的な理由ではあるものの、筆者はPCゲームをよくプレイするので、RTX5060以上を搭載したゲーミングノートPCもあると嬉しかったです。
無事に退院しました
以上、入院中、役に立ったガジェット・サービスの紹介でした。正直ベタなものばかりでしたが、やはり入院中ということもあって、充電器やデータ使い放題SIMなどの最低限必要になるものが役に立ってきます。
入院中はできることも限られているので、スマホやタブレットを駆使して持ちこたえるのが一番良いでしょう。別途、本やゲーム機、編み物とか、ご自身の趣味に合わせたものを持ち込むと極力ストレスを溜めずに過ごせるはずです。
現在、筆者は無事に退院しており、自宅で治療を行っています。週に1〜2回くらいは電車で軽く出かける程度の許可は下りているので、徐々に日常へ戻る予定です。
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