povoの長期間未購入時の利用停止・契約解除についてのルール文言が変更!180日ルールと1年トッピングはどうなる?
auのオンライン専用ブランドpovoは7月31日、重要事項説明およびベースプラン提供条件書の「長期間未購入時の利用停止・契約解除」について、文言を修正しました。
基本的にサービス内容や提供条件の変更はないとされていますが、文章をそのまま読むと1年トッピングを購入しても有料トッピングを180日間購入しないと利用停止になってしまうように読めます。
結論から言えば、サポートへ問い合わせたところ「実際の運用や提供条件に変更はなく、これまで通り有効期限の翌日から180日間カウントされる」とのことでした。今回は、変更された文言の問題点と、問い合わせで確認した内容について整理します。
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長期間未購入時の利用停止・契約解除についてのルール文言が7月31日に変更
povoは7月31日付けで、重要事項説明およびベースプラン提供条件書の「長期間未購入時の利用停止・契約解除」についての文言を修正しました。この告知メールが8月18日にユーザーあてに届いていました。
メールによると、修正前後の文章は以下のとおりです。
■修正後
・povo2.0のSIMを有効化した日※1以降の各日(但し、当該日において、povo2.0のSIMを有効化した日から180日間を経過している場合に限るものとします。)から遡って180日間※2(以下「当該期間」といいます。)に、
有料トッピングのご購入※3※4がない場合、順次利用停止させていただきます。※5
- SIMが有効化されない場合は、povo2.0のご利用料金の支払い方法を当社が承認させていただいた日とします。
- 一時中断をお申し出いただいた場合など、povo2.0をご利用いただけない期間を含みます。
- キャンペーン対象の有料トッピングをご購入いただき、キャッシュバックで返金やauPAYチャージなどが行われる等、実質的にトッピングの料金が無償となる場合には、利用停止の対象となることがあります。
- 商品名に「povoガチャ」が付いているトッピングで取得したプロモコードの利用は、本条本号との関係では有料トッピングとみなされず、即時適用のデータの有効期限満了時から起算される利用停止期間の進行を妨げません。
- 当該期間内に、国内通話料と国内SMS利用料その他所定の従量料金の合計額が税抜額600円(税込額660円)を超えている場合、または当該期間に当社が指定するプリペイドコード等の利用がある場合を除きます。詳細については、povo2.0サービスの詳細(https://povo.jp/spec/detail/)及びコード一覧(https://povo.jp/code-list/)をご参照ください。
ただし、長時間通話など、利用停止までに当社の設備で従量料金の発生が確認できない場合があります。■修正前
・最後の有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングのご購入※1がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日※2)から180日の間※3、有料トッピングのご購入※1がない場合※4、順次利用停止させていただきます。
- キャンペーン等により無償としている有料トッピングのご購入については、有料トッピングのご購入に含みません。(有料トッピングのご購入後、後日の返金やauPAYチャージの還元等により無償となる場合も含みます。)
- SIMが有効化されない場合は、povo2.0のご利用料金の支払い方法を当社が承認させていただいた日とします。
- 一時中断をお申し出いただいた場合など、povo2.0をご利用いただけない期間を含みます。
- 期間内の国内通話料と国内SMS利用料その他所定の従量料金の合計額が税抜額600円(税込額660円)を超えている場合、または当社が別で定めるプロモコード等の利用がある場合を除きます。詳細については、コード一覧(https://povo.jp/code-list/)をご参照ください。
ただし、長時間通話など、利用停止までに当社の設備で従量料金の発生が確認できない場合があります。- 商品名に「povoガチャ」が付いているトッピングで取得したプロモコードの利用は、本条本号との関係では有料トッピングとみなされず、即時適用のデータの有効期限満了時から起算される利用停止期間の進行を妨げません。
現在サイト上で公開されている重要事項説明およびベースプラン提供条件書は修正後のものになっています。
細かい※を抜けば、
- 修正前:最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日の間に有料トッピングの購入がないと利用停止
- 修正後:SIM有効化から180日以降、各日から遡って180日間の間に有料トッピングの購入がないと利用停止
となります。
なお、povo公式サイト上のFAQなどは最終更新日が7月30日以前のものばかりなので、今回の変更を反映できているわけではありません。
起点の違いで利用停止までの期間が変わる
180日間というのは変わりませんが、起点となる日が「最後の有料トッピングの有効期限の翌日」と「各日(本日時点)」という違いがあります。どちらも180日間というのは変わりませんが、利用停止になるまでの期間は微妙に変わります。
例えば2026年8月20日に5GB(30日間)のトッピングを購入すると、修正前の場合は、有効期間の切れる9月19日の翌日、9月20日から180日間、2027年3月18日までに有料トッピングを購入しないと利用停止です。
修正後の場合は、2027年2月17日の時点で遡って180日間購入がない状態になり、利用停止となります。(日数計算の方法により1,2日ズレてるかもしれません)起点が変わると日数がだいぶ変わります。
さらに気になるのが180日間より長い有効期間を持つトッピングです。povoには1年間トッピングという有効期間365日のトッピングがあります。1年間トッピングの有効期間内に「各日から遡って180日間の間に有料トッピングの購入がない」状態になる可能性は高いです。有効期間が残ってるのに利用停止になる?というおかしな状態です。
問い合わせてみた
この点について、実際どうなのかメールで問い合わせてみました。回答は以下のとおりです。
分かりづらい表記となっており、大変申し訳ございません。
長期トッピング未購入時の条件についての変更はございません。
最後に終了した有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)より180日のカウントを開始いたします。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。
なお、Xでpovoサポートに聞いた方も同じような内容の返信を受け取っているようです。
変更された文言を読むと条件が変わってるように読み取れるのですが、povoの回答としては条件の変更はないとのことです。問い合わせた先が広報ではなくサポートなので信頼度は一段劣るかもしれません(povoの話ではありませんが、サポートが人によって違う回答をしたり間違ったことを答えたりする例もよく聞きますので…)が、これまで通りの運用で変わらないようです。
とはいえ、今回は問い合わせも多くあるようなので、近いうちに再び文言が修正されるのではないかと思います。
参考情報
- povo2.0ご利用/ご契約にあたっての確認事項(重要事項説明) | povo2.0
- 「ベースプラン(povo2.0 データ専用)」提供条件書 (pdf)
- povo2.0サービスの詳細 | 基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。















