OPPOのミドルレンジモデル「OPPO Reno15 A」をレビュー用にお借りしました。
OPPO Reno15 Aは、7,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、IP69の防塵・防水性能、約6.6インチの120Hz有機ELディスプレイを備えたスマートフォンです。
今回の試用期間は1週間弱で、しっかり使い込んだとはとても言えないくらいなので「ミニレビュー」とさせてください。
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概要とスペック
OPPO Reno15 Aは、7,000mAhの大容量バッテリーとIP69防塵・防水によるタフさが特徴のスマートフォンです。最大80Wの急速充電(PPS 55W)に対応し、最長約2.5日間のバッテリー持ちを謳います。
約6.6インチの120Hz有機ELディスプレイを搭載するほか、カメラは約5,000万画素の広角を含む三眼のアウトカメラと約100°超広角インカメラを備えます。また、「AIマインドスペース」など実用的なAI機能も利用可能です。
カラーは3色展開で、今回はオーロラブルー(12GB+256GB)をお借りしました。価格は8GB+128GBが64,800円、12GB+256GBが76,800円です。
外観
OPPO Reno15 Aのディスプレイは6.6インチです。ベゼルは上下が若干太いものの、気になるものではありません。
今回お借りしたカラーはオーロラブルーです。単色ではなく繊細なテクスチャでオーロラが描かれており、カバーを付けるのはもったいなく感じます。
背面のオーロラやOPPOロゴの部分は見る角度によって見え方が変わってくるのも面白いです。
右側面には音量ボタンと電源ボタン。
上側面にはマイク穴。下側面にはスピーカーとUSBポート、SIMスロットがあります。なお、スピーカーは前モデルから引き続きステレオスピーカーです。
左側面には特に何もありません。
パフォーマンス
ベンチマーク
各種ベンチマークアプリで確認しました。
各種ベンチマークの結果は、AnTuTu Benchmark(v11.1.5)が814,573点、V10.5.0では618,384点、Geekbench 7がシングルで805点、マルチで2,743点、Geekbench 6はシングルで932点、マルチで2,774点、3DmarkはWild Life Extremeで659点、PCMarkのWork 3.0 performanceは9,780点でした。
OPPO Reno Aシリーズの過去モデルと比べると以下の通り。
| SoC | Antutu | Geekbench | 3DMark | PCMark | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| RAM | Single | Multi | ||||
| OPPO Reno15 A | SD6 Gen1 8GB |
618384 | 932 | 2774 | 659 | 9780 |
| OPPO Reno13 A | SD6 Gen1 8GB |
602948 | 942 | 2721 | 651 | 11135 |
| OPPO Reno11 A | Dimensity 7050 8GB |
607416 | 894 | 2337 | 622 | 9258 |
- 過去データに合わせるため、比較表はAntutuはV10系、GeekbenchはV6で測定した値です。
- AntutuはCPU、GPU、メモリ、ストレージの性能、GeekbenchはCPU性能、3DMarkはグラフィック性能、PCMarkはWeb閲覧など基本的な作業に関する性能を測るベンチマークアプリです。
Reno13 AとSoCが変わってないというのもあり、ベンチマークの値としてはほとんど変わりません。基本的な性能としては2024年のReno11 Aからほぼ上がってない…というのは少し寂しいものがありますね…。
操作感
スコアが2024年のミドルレンジレベルだとはいえ、実際の操作で不満を感じることはそうありません。重めのゲームを最高画質でやろうとするのなら別ですが、普段使いならこれでも十分なのですね。
カメラ
OPPO Reno15 Aのカメラは50MPの広角(F値1.8)と8MPの超広角(F値2.2)、2MPのマクロ(F値2.4)です。ここも基本的に前モデルから変わってませんね。
ただ今回は時間とタイミングがなくて外で写真を撮る機会がありませんでした。ごめんなさい。
バッテリー
OPPO Reno15 Aのバッテリーはシリーズ最大容量となる7,000mAhです。前モデルReno13 Aの5,800mAh(Reno11 Aは5,000mAh)から大幅に増量されており、充電も80W SUPERVOOC急速充電と最大55WのPPS急速充電に対応します。実際、使っていてもバッテリーの持ちは良く、1日余裕を持って使えます。
また、Aシリーズでは初めてバイパス充電に対応します。これをオンにするとバッテリーへの充電ではなくシステムに直接給電されるので、バッテリーの劣化を防ぎ、本体が熱くなることを防げます。
このバイパス充電はゲームのメニュー以外にも、クイック設定からも設定できます。ゲーム以外の時でも利用できるので、長時間SNSや動画を見るときでもバッテリー残量を気にせずに楽しめます。
システム
OPPO Reno15 AはAndroid 16ベースのColorOS 16を搭載します。この手のカスタマイズOS系のなかでは比較的クセが強くなく、ほかから移行してもそう違和感なく使えると思います。
通知とクイック設定については、従来通り一緒に表示するものと、スワイプする場所によって別々に出すものを選べます。個人的には一緒のほうが使いやすいのですが、最近はこういった形式を採用する機種が増えてますね。
ただ、テーマストアなどシステム系のアプリが通知で広告を出してくるのはちょっと嫌ですね。ちなみにプリインのアプリもいつも通りけっこう多いです。
OPPO Reno15 Aの良かったところイマイチなところ
- 必要十分な性能
- バッテリーが大容量化
- バイパス充電に対応
- 基本的な性能が前モデルから変わらない
- 通知で広告を出してくるのがウザい
SoCなど基本的な性能部分が前モデルと変わらないので、その変化という意味ではちょっと物足りないです。しかしバッテリーに関しては7,000mAhとかなり増えましたし、バイパス充電にも対応したので使い勝手がかなり良くなりました。
普段使いとしては性能面でそれほど困るわけでもないので、これで必要十分なのかもしれませんね。前モデルでバッテリー関係に不満があった人なら買い替えるのもいいでしょうし、Reno9 A以前のモデルからであれば、変化もだいぶ感じられると思います。
まとめ
OPPO Reno15 Aをお借りしてレビューしました。前モデルからの変化という点で見ると物足りない部分もありますが、必要十分な性能にバッテリー容量と機能の拡充で、より使いやすくなったと感じます。
最近は様々なものが値上がりしており、スマホの価格も性能向上以上に上がっています。そういった中で、性能はそんなに変わらなくていいから使いやすさを良くして、それほどコストをかけずにスマホを新しくしたい、という場合にマッチするのではないでしょうか。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。































