Quick ShareがAirDropとの連携を開始!まずはPixel 10シリーズより
Googleは11月20日、Androidファイル共有機能「Quick Share」が、Apple製品の「AirDrop」と相互に連携できるようになったことを公式ブログで発表しました。
これにより、AndroidスマホとiPhoneの間でも簡単に写真などのファイルを送受信できるようになります。この機能は、まずはPixel 10シリーズに本日より提供開始となります。
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AndroidのQuick ShareとiPhoneのAirDropでやり取りできるように
今回のアップデートにより、Androidの「Quick Share」を使って、iPhoneの「AirDrop」へ直接写真や動画などのファイルを送受信できるようになりました。逆も可能です。
この機能は、最新の「Pixel 10」シリーズから利用できます。今後、他のAndroidスマートフォンにも順次拡大される予定です。
異なるOS間での通信となるとセキュリティ面が気になるところですが、今回の連携機能はセキュリティを最優先として取り組まれており、独立したセキュリティ専門家による厳格なテストを経てリリースされています。
OS間の互換性向上を求める声は多く、Googleはそういった声に応える取り組みを進めています。今回の機能もその一環で、iPhoneユーザーとのデータのやりとりがこれまでになくスムーズになると期待されます。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。















