Headwolf Titan1 を購入:開封とファーストインプレッション
Headwolfの8.8インチゲーミングタブレット「Headwolf Titan1」を購入しました。Dimensity 8300搭載で12GBのRAM、8.8インチディスプレイは解像度2560×1600、リフレッシュレート144Hz対応と、なかなかのスペックとサイズから最近注目だったタブレットです。
当サイトではこれまでもHeadwolfのタブレットをいくつもレビューしています。今回もレビュー案件のお話も無くはなかったのですが、ちゃんと自分で買って使いたかったので自腹購入にしました。(そしたら発売前にほかのサイトで事前レビューが複数出てきてちょっと悔しかったですけど…。)
そんなTITAN1が届いたので開封して軽く触ってみました。
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出荷前倒しのハズが遅延…
Headwolf Titan1は2025年10月中旬に発表され、10月20日発売…という話でした。
が、この発売は予約販売の開始のことで、出荷は11月20日と商品ページに書かれていました。けっこう先なのね…と思っていたら、今度は前倒しで11月5日に出荷すると発表がありました。
私が購入したのは10月21日で、まぁ11月5日出荷なら早くても11月6日かな?と思っていたのですが、届かず。XではほかにもTITAN1が届かないというポストがちらほら。いつになるんだろう?と不安に思っていたら11月7日に遅延のお詫びメールが届きました。そして11月8日に発送メール、11月9日に到着、となりました。ちょっとヤキモキしちゃいましたね。
Headwolf Titan1の外観をチェック
外箱は、Headwolfのこれまでのものより豪華な印象です。今までがシンプルすぎたかもしれません。
内容物は本体の他に充電アダプタとUSBケーブル、SIMピンとマニュアルです。画面には最初から保護シートが貼られています。
充電アダプタは20Wですかね。タブレット自体も20W充電できるようです。
保護フィルムの、最初に剥がす方のフィルムにHeadwolfのろがが描かれていました。このロゴ、私けっこう好きです。
正面から。ベゼルは上下のほうが僅かに太いタイプ。前面カメラは短辺側にあります。ゲーミングスマホとかって、こういうロボットの顔みたいな壁紙好きですよね…。
背面側は横向きに色々描かれています。前面側と合わないのがちょっとチグハグ感ありますが、気にしてはいけないのでしょう。
GAMINGと、ゲーミングタブレットを主張します。
右側面に音量ボタンと電源ボタン、そしてSIMスロットです。
左側面は何もなし。
上側面はスピーカー、舌側面にはスピーカーとUSBポートです。そういえばイヤホンジャックはなくなってしまったのですね。
電源ボタンが赤くなっているのは「っぽさ」があっていいですね。
実質前モデルのFPad7と並べてみると、TITAN1のほうが縦横とも僅かに大きいです。ただTITAN1の方が薄いので、持った感jのスタイリッシュさはTITAN1のほうが上です。
FPad7は8.4インチ、TITAN1は8.8インチなので、わずかに大きいですね。上の写真はどちらも明るさ50%にしています。そういえばFPad7は明るさの自動調整がなかったのがTITAN1では対応しています。色味はTITAN1のほうが僅かに青い?かつ鮮やかかな…?と思ったのですが、写真で見ると変わりませんね。
ファーストインプレッション
まだ初期設定をやったくらいでほとんど触れていないのですが、ここまでで感じたことを。
- 僅かに大きくなったからか、FPad7までの「ぎゅっと詰まった感じ」が薄れてる気がする。とはいえ薄いし軽くなってる。
- 動作は今のところ快適。キビキビ動いてくれてる。
- Android 15でセキュリティアップデートは2025年9月5日
- デバイス名は「F8」となっているので、やっぱりFPad7の後継機みたい。
- 中身は普通のAndroidだしこれまでのHeadwolfタブレットと変わらない
まだゲームなどはプレイしてないので実際にアプリ等を使ってみてどうなるかはわかりませんが、今のところは快調です。とはいえ中身的にそう変わった機能があるわけでもないので、面白みはないかもしれませんね。…そういえばゲーミングタブレットという話だけど、何がゲーミングなんだろう…?…と思ったら開発者向けオプションに「ゲームのデフォルトfpsを無効にする」とか「グラフィックスドライバの設定」とかの項目がありますね。最近ほかの端末で開発者向けオプションを見てないのでほかにもある項目なのかわからないですけど。
とりあえず、しばらく使ってみてまたレビューを書けたらと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。


















