
趣味ランナー視点でスマートウォッチのトレーニング向け画面を比較【Xiaomi / Mi Fitness編】
2025年は年間1000km走ることを目標にし、月替りで様々なスマートウォッチを試しています。そして、スマートウォッチのメーカーごとに違うアプリを試して比較し、自分に合うスマートウォッチ(の管理アプリ・メーカー)はどれなのか、見極めたいという企画です。
2025年3月はXiaomiの「Xiaomi Smart Band 9」を身に着けて走りました。管理アプリは『Mi Fitness』です。
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走る人の経歴
この記事を書いてる人について (ここをタップで開閉します)

この記事を書いてるorefolderは46歳のおっさん。若い頃はそれなりにトレーニングしていたものの、ここ5年以上はサボりがちで趣味ランナーとも言えないくらいに衰えています。
自己ベストはトレイルランニングではハセツネCUPが13時間15分くらい、フルマラソンは4時間15分くらいです。
サボらずにトレーニングするための理由付けとして、今回の企画を考えました。2025年の年間目標は走行距離1000kmです。目標としてはかなり低いのですが、2024年はほぼトレーニングしてなかったので、いきなり100km走れるわけもなく。怪我に気をつけながら少しずつ増やしていこうと思っています。
できれば年末辺りにフルマラソンを完走できるようにしたいですね。
Mi Fitness
2025年3月はXiaomiの「Xiaomi Smart Band 9」を身に着けて走りました。管理アプリは『Mi Fitness』です。
Mi Fitness (Xiaomi Wear)
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制作: Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd価格: 無料
ホーム画面
ホーム画面は複数のカードが並んだレイアウトで、並び替えや表示項目の取捨選択が可能です。私が非表示にしている体重は自動で連携してくれる体重計がなく(以前のXiaomiの体重計はZepp Life、新しい体重計はXiaomi Homeと連携)、またPAIも以前のXiaomi Smart Bandで使われていたもので、今は活力スコアがそれに変わる項目となっています。
それぞれの項目はタップすると詳細表示となり、日・週・月でまとめて表示できます。週は月曜始まりで、月は直近30日などではなく3月4月といった月です。
ランニングの記録
ランニングの記録はワークアウトのタブからワークアウト履歴で確認できます。週・月・年・すべてで表示でき、一番上にグラフ表示、その下に個々の記録がリスト表示されます。
ここが「2月」「3月」といった1ヶ月での記録をグラフ表示できるのが気に入ってます。ちゃんとしたトレーニングの分析としてはこういった「1ヶ月」よりも「過去30日間」などのほうが意味があるのはわかっているのですが、どうしても分かりやすさとしてこの表示が好きなのです。
個別の詳細表示ではルートのほか概要がまず表示され、その下に心拍数などの詳細が続きます。ルート図は衛星写真にしたりキロメートルマーカーを表示できたりしますが、ルートをペースで色分けといった機能はないようです。
詳細として表示されるのは心拍数、ペース、kmごとのペース、ケイデンス、ストライド、トレーニング効果です。ランニングクリップを使ってペブルモードにすれば接地時間などのデータも表示できます。
トレーニング記録をSNSに投稿
共有ボタンから、走った距離やルートを画像化してSNSなどに共有できます。デフォルトのものだけルート図を含めることができます。…というか、デフォルトはランの記録をすべてそのまま画像化します。
Straveなどにデータを自動投稿
Mi Fitnessは他のアプリと連携できます。Stravaと連携すればMi FitnessでのワークアウトデータをStravaに自動で投稿できます。今回の私の企画のようにいくつものメーカーの時計で記録をとっても、Stravaにまとめられれば、そちらでデータを見返すこともできます。
…こんな企画で様々なメーカーのアプリを比較しようと思っていますが、最終的には「記録の取得は別でも、データの振り返りはStravaでやればいいじゃん」になりそうなのが怖いですね。
データの追加がよろしくない
期間中に1回、諸事情により別の時計のみで走りました。あとでデータをインポートなり追加すればいいかな?と思っていたのですが、これがちょっと難ありでした。
まず、他の時計のデータをインポートする機能がありません。Garmin Connectなどではgpxファイルでインポート/エクスポートできたりするのですが、それがありません。
手動でデータを入力することはできます。基本はワークアウトの種類と時間だけで、詳細を追加で距離なども入力できます。ただしその場合でも時間は分単位など、あくまで簡略化された数値となります。
そして致命的なのが、ワークアウトの日付を指定できないことです。データの手動追加は、その操作をした日付で記録されます。「昨日は別の時計で走ったから、それを入力しよう」と思っても「昨日の記録」として入力できません。
まぁ、毎回ちゃんと対応の時計で記録を取ればいいという話ではあるのですが、個人的にはかなりイマイチなポイントでした。
Mi Fitnessの良かったところ・イマイチなところ
Mi Fitnessを使ってみて感じた良かったところとイマイチなところをまとめます。
- 普段の生活の記録としては使いやすい
- 日・週・月のグラフ表示がわかりやすい
- Stravaにデータを自動投稿できる
- 安価でデバイスが手に入る
- スポーツと言うよりは普段の生活向け
- 他の時計からデータをインポートできない
- 手動での追加もイマイチ
- 表示はスマホアプリのみ
PC(Web)での表示がないのは残念ですが、スポーツウォッチから派生したスマートウォッチでもなければこのあたりはないのが普通です。スマホのアプリ上でも1週間や1ヶ月の記録のグラフ表示は見慣れたもので分かりやすいのは好印象です。
また、私の場合はもともと普段使いのスマートバンドとしてXiaomi Smart Band 9を使って降り、これは5,500円程度です。同じMi Fitnessを使うXiaomiのスマートウォッチ/バンドは様々にあり、どれも比較的安価なのは嬉しいところです。
ただ、やはり他の機器やアプリとの連携が弱いのは気になりました。Mi Fitnessで記録したデータをStravaやSUUNTOに送ることはできても、他の機器で記録したデータや手動でのデータ追加がイマイチなので、個人的には致命的です。
まとめ
普段のライフログとしてXiaomi Smart Bandを使っているので、歩数や睡眠などの見やすさは気に入ってます。ランニングの記録も1ヶ月の成果が見やすくていいのですが、やはりデータの追加やインポート/エクスポートが弱いのが引っかかります。あと一歩といったところですね。
2025年3月の走行距離と時間
ランニング回数…11回
走行距離…83.07km
タイム…8:23:19
年間1000kmまで あと867.68km
次回予告

2025年4月はSamsungのスマートウォッチ「Galaxy Fit3」を購入し、これで記録を取っていきます。ちょうど今Galaxy S25をメインスマホとして使っているので、相性はバッチリなはずです。
また、最近Huawei Band 10が発表されて4月に発売とのことなので、5月はこれにしようかな?と思っています。タイミング良いですしね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。