
LINEに生成AIを使った新サービス「LINE AI」「LINE AIトークサジェスト」登場!
LINEヤフーは4月15日、コミュニケーションアプリ『LINE』において、生成AIを活用した「LINE AI」、「LINE AIトークサジェスト」を新たに提供開始しました。
「LINE AI」は、友だちと話すように質問や、情報収集、画像生成が無料でできるサービス、「LINE AIトークサジェスト」は忙しい時や返信に悩んでしまう時に生成AIがメッセージ作成などをサポートするサービスです。
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LINE AI

「LINE AI」は、LINEのホーム画面から専用ページにアクセスし、友だちと話すように質問や、情報収集、画像生成が無料でできるサービスです。
「LINE AI」公式サイト:https://line-ai.landpress.line.me/lineai_ja/
LINEみんなの使い方ガイド:https://guide.line.me/ja/services/lineai.html
<主要機能>
- 「AIテキスト」:質問に回答
「今日の天気を教えて」などと質問を送信すると、生成AIが回答します。 - 「AIテキスト」:画像分析による情報提供
画像を送信すると、画像の特徴を分析し、適切な情報を提供します。画像に商品が含まれる場合は、その種類やブランド、使い方などの関連情報を回答します。 - 「AIキャンバス」:画像を生成
「黒い猫をキャラクターのように可愛く描いて」など、生成したい画像の条件を入力して送信すると、指定された条件に基づいた画像を生成します。生成された画像はダウンロードやシェアが可能です。

AIテキストは1人あたりの1日の利用回数に制限があります。その他、詳細は「LINE AI」公式サイトをご覧ください。
「LINE AIトークサジェスト」

「LINE AIトークサジェスト」は、メッセージ提案、スタンプ提案、口調変換が無料でできるサービスです。ユーザーに代わって生成AIが返信を考えたり、ピッタリなLINEスタンプをおすすめしたりと、多様なサポートをしてくれます。
LINEみんなの使い方ガイド:https://guide.line.me/ja/services/line-ai-talksuggest.html
「LINEラボ」の機能となっており、設定のLINEラボからLINE AIトークサジェストをONすることで利用できます。
<主要機能>
- 返信提案
生成AIが直近のトーク内容にあわせて返信を提案します。ユーザーは、返信の長さを短め・長めに調整したり、より丁寧な表現にアレンジしたり、シーンに応じたカスタマイズが可能です。 - スタンプ提案
直近のトーク内容の返信として適切なLINEスタンプをおすすめします。LINE絵文字は推奨していません。
下部のタグオプションを選択すると、おすすめのスタンプ変更も可能です。 - 口調変換
入力した下書きメッセージを、5つの口調オプションから選択した口調に自動変換できる機能です。
口調オプション:フォーマル、ため口、誤字修正、ねこ語、侍言葉

なお、試験的に導入を開始するため利用人数に上限があり、タイミングによって「LINE AIトークサジェスト」を利用できないこともあります。
また、「LINE AIトークサジェスト」は1人あたり1日300回まで、かつ、一人につき毎月2,000回まで利用可能となっています。面倒だからといってすべてをAI任せにはできないのでご注意ください。
その他、詳細はLINEヤフーのお知らせをご覧ください。
参考情報
- 生成AIを活用した新サービスが「LINE」に誕生。「LINE AI」、「LINE AIトークサジェスト」を提供開始。「LINE」が人とAIをつなぐプラットフォームへ|LINEヤフー株式会社
- LINE AI
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。