
乗り換え検討先は楽天モバイルが一番?乗り換え意向が高いのはSoftBankユーザー【MMD研究所調査】
MMD研究所は3月7日、「2025年2月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」の調査結果を公開しました。この調査は18歳~69歳の男女40,000人を対象に2025年2月1日~2月6日の期間で実施されたものです。
アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。
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今の通信サービスから乗り換えを検討しているのは27.1%

現在利用している通信サービスからの乗り換え検討を聞いたところ、「他の通信サービスへの乗り換えを検討している」は27.1%、「解約を検討している」は3.7%、「検討していない」は69.3%となりました。

通信サービス別に見ると、最も乗り換え意向が高いのはSoftBankで32.7%、最も乗り換え意向が低いのは楽天モバイルで22.0%でした。

年代別に見ると、最も乗り換え意向が高いのは20代で34.5%、そこから年代が上がるごとに低くなっていきます。
乗り換えを検討する理由は、「料金が高い」「他社のサービス、特典を魅力的に感じる」

乗り換えを検討する理由を聞いたところ、「料金が高いから」が27.6%と圧倒的に多く、次いで「他社のサービス、特典を魅力的に感じるから」が13.2%、「自分が貯めているポイントとサービスを連動させたいから」が10.3%と続きます。
「ポイントとサービスを連携したいから」は昨年の4位(9.1%)からワンランクアップしました。昨年の3位は「通信が繋がりにくいから」で、これは10.4%だったので今年(10.4%)もあまり変わっていません。
乗り換え先で最も検討されているのは「楽天モバイル」

現在利用している通信サービスから他の通信サービスへ具体的な乗り換え先を検討している方に、乗り換え先として最も検討している通信サービスについて聞いたところ、「楽天モバイル」が23.8%と最も多く、次いで「Y!mobile」が13.7%、「UQ mobile」が12.1%でした。トップ3は昨年と変わりません。

年代別に見ると10代以外のすべてで楽天モバイルがトップでした。楽天モバイル以外のキャリアメインブランドは10代の2位にSoftBankが入ってるのみです。
MMD研究所の調査ではより詳しい結果も掲載されています。興味ある方はそちらもチェックしてください。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。