
Googleアカウントの保存容量を整理するのが面倒でGoogle Oneに加入した
Googleアカウントには15GBのストレージが割り当てられています。保存容量が15GBを超過すると、Gmailの受信やリマインダーの保存ができなくなるので、定期的にストレージを整理しなければいけません。
ズボラな筆者はストレージの整理を怠りすぎて「ストレージの空き容量がありません」といった旨の警告が来たので整理しようとしましたが、あまりにも面倒すぎてストレージを100GBに増量する有料プランに加入しました。
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「Googleフォト」が大半を占めるストレージ
Googleアカウントは15GBまでのストレージが無料で割り当てられています。この15GBをGoogleフォトやドライブ、Gmail、スプレッドシート、ドキュメントなどで共用するわけです。15GBをオーバーすると「Gmailが受信できなくなる」こともあるため、定期的に整理しなければいけません。筆者はこのストレージ容量が満タンになってしまいました。

Googleアカウントのページから「ストレージ状況」を確認してみると、筆者の場合は「Googleフォト」が大半を占めていることがわかります。

さらに、Googleフォトの「ストレージの管理」からサイズの大きな写真や不鮮明な写真を確認してみたところ、1枚/10MBもしない写真が大量にありました。これを1つずつ整理していくのは気が引けますよね……。

面倒だけど頑張って整理するか……と行動しようとした直後、Google Oneのベーシックプランを1ヶ月だけ65円で加入できるといったオファーが!(※記事執筆当時の料金です)
まずは1ヶ月トライアルしようと思いましたが、それだと1ヶ月後までにストレージを整理しないといけません。うーん!めんどくさい!

ここで魔が差したが最後。年額プランを確認してしまいました。1年間で2,360円(※記事執筆当時の料金です)なら安いと思い……。

Google One ベーシックに1年プランで加入しちゃった!ストレージ整理の猶予に1年間もあれば、流石に大丈夫……でしょう。
なお、Google Oneにはいくつかのプランがあり、今回は主要な4つのプランを紹介します。安いものから順番に「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」「AIプレミアム」です。詳細は以下の通り。(※2025年3月18日時点)
ベーシック | スタンダード | プレミアム | AIプレミアム | |
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月額 | 290円 | 440円 | 1,450円 | 2,900円 |
年額 | 2,900円 | 4,400円 | 14,500円 | なし |
特典 |
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こうならないように、定期的な整理を
Googleアカウントの容量を整理せず放置していると、筆者のようにギリギリで整理するハメになってしまいます。同じGoogleアカウントを長期使用している人ほど、ストレージを定期的に整理する習慣をつけておくといいでしょう。
とくにスマホの買い替え予定がある方は要注意です。買い替え後の端末で「Googleフォトのバックアップ」が有効になっていると、すぐにストレージ容量がなくなってしまいます。
Googleアカウントを快適に使い続けるためには、面倒くさがらずに「変更点などの説明」をしっかりと読んでおくことも大切です。
もちろん、Google Oneに課金するのもアリだと思います。
参考情報
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。