週間スマホ業界ピックアップ – Xiaomi 15 Ultraが中国で月末発売へ、LeicaからiPhone用カメラグリップ登場！Magsafe装着！

2025年02月09日

日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。

今週は2025年第6週(2月2日〜2月8日)のニュースをピックアップします。

Xiaomi 15 Ultra、今月末に中国で発売へ

中国Xiaomiの雷軍CEOは微博上に、Xiaomi 15 Ultraを今月末発表すると投稿しました。公式は具体的なスペックを明かしていません。Xiaomi 14 Ultraの後継機にあたる同機種、発売が待ち遠しいですね。

ライカは2月7日、iPhone用のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」を発売しました。日本国内における値段と発売日は改めて案内するとのこと。

Leica LUXグリップはMagsafeとBluetoothで接続します。MagSafeで本体に固定するため、タテ、ヨコどちらでも装着が可能です。同じく、左右どちらでも固定できるため「左右どちらでも無理がない両利き手仕様」としています。

グリップ部には2段式シャッターボタン、各機能を割り当て可能なコントロールダイヤルがあります。コントロールダイヤルにはシャッタースピード、ズームやF値などの動作を割り当て可能です。これにより、iPhoneでも本格的な写真撮影に必要な要素を自在に扱えるようになり、写真表現の幅が広がります。

なお、Leica LUXアプリは基本無料ですが、全機能を解放するためには月額課金が必要となります。ただし、Leica LUXグリップには、Leica LUXアプリのPROバージョンライセンス（1年分）が付属するため、1年間は課金の必要なく楽しめます。

日本国内における発売が楽しみですね。

Googleは2月5日、Pixelシリーズの端末に2025年2月のアップデートを配信開始しました。

今回のアップデートはセキュリティアップデートのほか、「特定の Bluetooth デバイスやアクセサリーが不定期に接続できなくなる現象を修正」などの改善を含みます。Pixel 6以降のAndroid 15を搭載したPixelデバイスに配信されます。

アップデートは順次配信され、準備が完了すると通知が来ます。詳細はGoogleの案内をご覧ください。

今週のニュースをまとめると……。

でした！

Leica LUXグリップの説明に「両利き仕様」とあり、けっこう感心してしまいました。というのも、筆者は右利きで、カメラグリップを不便なく使っているわけですが、左利きの人は違うのかもしれないなと。

現在に至るまで、カメラグリップ、もっといえばシャッターボタンをはじめとした各種ボタン右利き仕様に最適化されています。もっと自由度の高いカメラ、たとえばSIGMA fpのようなコンセプトが波及して欲しいなあと思ったりも。

それではまた来週。よい1週間をお過ごしください。次回の週間スマホ業界ピックアップでは、久々にバイクネタを書くかもしれません。とはいっても、オイル交換くらいの軽い内容ですけどね。

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