週間スマホ業界ピックアップ – Nothing Fukubukuro、10分で売り切れ……ほか
日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2025年第1週(1月1日〜1月4日)のニュースをピックアップします。
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Nothing Fukubukuro、開始約10分で売り切れ
nothing 福袋10分で完売!?
12時ちょうどに買ってよかった— チャル (@InitialT2000) January 2, 2025
nothingの福袋悩んでる間に売り切れて諸行無常を感じてる
私のこれからの1年を表しているかのようだ…— 💸さぶろ💸 (@subrock36) January 2, 2025
はぇーNothing福袋9分で売り切れるの、張ってて良かったわ💪( ᐛ )و
— しろどら (@WeissDrache) January 2, 2025
Nothingが販売する2025年の福袋、Nothing Fukuburoが販売開始から約10分後に売り切れたようです。10分で完売したのは「Taka」とのことで、中身はCMF Phone 1か同等のNothingスマホ1点およびその他のNothing製品が1点以上含まれます。
価格は3.8万円。もし仮に、CMF Phone 1とNothing Ear(a)が封入されていた場合、3.8万円結構安いと言えます。そう考えると、10分で完売も納得ですね。
REDMI、中国で「REDMI Turbo 4」を発表
中国REDMIは1月2日、ハイコストパフォーマンスなスマートフォン「REDMI Turbo 4」を発表しました。
同端端末のSoCには、REDMI×Mediatek×armの3社によってカスタマイズされたDimencity8400-Ultraが搭載されています。AnTuTuは1,864,199点を叩き出したとのことです。
カメラは、5000万画素のメインと800万画素の超広角からデュアル仕様です。メインカメラのセンサーにはSony LYT-600を搭載。カメラ性能よりも端末の処理性能を重視する人向けですね。
バッテリー容量は6,550mAh、ディスプレイ解像度は2712 x 1220で、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。実装メモリーは12GBか16GBで、ストレージは256GBもしくは512GBです。
本体カラーはホワイト、ブルー、ブラックの3色。価格は1999元(約4.3万円)から。
d払いで障害、既に復旧済み
NTTドコモが提供する決済サービス「d払い」にて、1月2日の午前10時50分頃~11時8分頃にかけて発生しました。復旧は既に完了しています。ドコモは、本件と無関係にDDoS攻撃も受けており、新年早々大変そうです。ちょっと縁起が悪いというか……。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- Nothingの福袋、発売から10分で完売……
- REDMI Turbo 4 発表!
- d払いで障害!
でした!
Nothingの福袋が10分で完売したのには驚愕です。そもそも販売予定数がいくつあったのか?という疑問は残りますが……。それはそれとして、REDMI Turbo 4は例年通り行けば、後々POCOシリーズとして国際版が発表されるはずです。今はROM焼き周りが面倒になっているようなので、気になるかたは国際版の発表まで待つのが懸命でしょう。
さて、無事に新年を迎えられました。喪中につき、祝辞は省略し挨拶のみとなりますが、今年もよろしくお願いします。また次回の週間スマホ業界ピックアップでお会いしましょう!
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。