週間スマホ業界ピックアップ – Redmiのロゴが大文字でREDMIへ、楽天モバイル最強感謝祭が12月2日より開催

日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。

今週は2024年第47週(11月17日〜11月23日)のニュースをピックアップします。

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Redmi→REDMIにブランドロゴが変更

Redmiは11月21日、公式Weiboにてブランドロゴの変更を発表しました。これまでは「Redmi」だったものが「REDMI」になります。同社は創業から11年が経過しており、次の10年を迎える強い心を表すために赤文字を採用したとのこと。

なお、ブランド名の表記も「Redmi」→「REDMI」に変更されているようです。XiaomiもXIAOMIと表記される場合があるため、合わせてきたのでしょうか。

楽天モバイル最強感謝祭が12月2日より開始!

楽天モバイルは12月2日より、楽天モバイル契約者向けのキャンペーン「楽天モバイル最強感謝祭」を開催すると案内しています。楽天グループの30以上のサービスから、総額3億円相当の特典が用意されています。

対象となるのは、楽天市場や楽天トラベル、Rakuten Carなど。20%オフクーポンなどが配布されます。2024年11月末時点の楽天モバイルユーザーが対象です。今から申し込んでも間に合います。

Google、米法務省の提案に猛反発

米司法省(以下、DOJ)はGoogleの「Chrome」を事業分割など、Googleサービスの劇的な変更を要求しました。本件は、Googleが検索市場独占の判決を受け、その是正を目的としたものです。DOJの要求に対してGoogleは反発声明を公開しました。

声明内では「DOJの非常に広範的な提案は最高裁の決定を遥かに超えている」や「DOJは過激な介入主義を推進した」とあり、また、「検索以外の、人々が愛するGoogle製品を破壊することになる」とも述べています。他にも、AI投資の抑制や個人的な検索クエリを未知の外国企業や国内企業に開示することを要求し、またグーグルに検索掲載料を請求して成立するFirefoxなどのビジネスにも影響を及ぼすと、様々な問題点を指摘。場合によってはAndroidの事業分割も強制されるとのこと。

ここでいう事業分割とは、M&A(事業売却)です。これについては、Google以外の会社(主にスマホメーカー)から猛反発されるリスクがあるため、苦肉の策といったところでしょうか。本件に限らず、Googleの状態が悪いので、脱Googleの下準備をしておくといいかもしれません。

今週のまとめ

今週のニュースをまとめると…

  • Redmiのブランドロゴが大文字で「REDMI」に変更
  • 楽天モバイル最強感謝祭が12月2日より開催
  • Google、DOJの提案に猛反発

でした!Googleの件、かなり過激な攻め方をするな……といった印象を持ちましたが、一歩さがって見ると、Googleの影響が良くも悪くも強すぎるんですよね。筆者はGoogleのサービスに依存したくないので、DuckDuckGoやTutanotaなどを積極的に使用しています。こんなニュースを見ていると、Googleに依存しないカスタムROMをいじりたくなってきますが、いざ作業すると面倒で放置しちゃうのですよね……。

それはそれとして、先週に引き続き、教習所の報告です。今日無事に卒業してきました。後は学科試験だけ。バイクも探さないとですね。今のところはシャドウスラッシャーとヘイスト250が気になってます。本当は大型バイクのXLCH1000に乗りたいのですが、あまりにも値段が高すぎます(維持費も含めて)。現実とは酷なものですね。

それではまた来週。よい1週間を。

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CloNis

2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!

行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。

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