SwitchBot、温湿度計付き「CO2センサー」と2ヶ所の温湿度を表示できる「温湿度計Pro」を発売
スマートホームのSWITCHBOTは9月17日、NDIR方式のCO2センサーを搭載した「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」と、2ヶ所の温湿度を同時に表示可能な「SwitchBot 温湿度計Pro」を販売開始しました。
SwitchBot公式サイトやAmazonにて販売されます。価格はCO2センサーが7,980円、温湿度計Proが3,480円です。新発売を記念して10月2日まで、CO2センサーは15%オフ、温湿度計Proは10%オフで購入できます。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)は、CO2濃度、温湿度、快適指数、天気予報、日時を表示できるデバイスです。ディスプレイには空気質と温湿度&快適度が表示され、部屋の空気環境を「視える化」してくれます。
CO2濃度が上昇すると集中力や注意力が低下すると言われています。SwitchBot CO2センサー(温湿度計)を使うことで部屋内のCO2濃度を表示し、換気のタイミングを知ることができます。もちろんSwitchBotの他製品との連携も可能で、CO2濃度が一定以上になったらサーキュレーターをオンにする、といったこともできます。
また、電源は電池とUSBのどちらでも利用できます。電池でワイヤレスにするか、USBで電池切れの心配をなくすか、自分で選べます。
SwitchBot 温湿度計Pro
SwitchBot 温湿度計Proは、温湿度、快適指数、天気予報、日時を一括表示できるデバイスです。ディスプレイには乾燥、快適、多湿という3つの指標で湿度の快適指数を表示し、部屋の体感をより直感的に把握できます。
温湿度計Pro設置した場所の温度・湿度を表示するだけでなく、別の場所に設置したSwitchBot製品の他の温湿度計の温度・湿度も表示できます。例えば家の外に防水温湿度計を設置しておけば、部屋の中の温湿度と外の温湿度を両方表示できます。ハブ2を含む、すべてのSwitchBot温湿度計製品に対応し、どれを表示するかは自分で選べます。
温湿度計シリーズ性能一覧表
CO2センサー(温湿度計) | 温湿度計Pro | 温湿度計 プラス | 温湿度計 | |
---|---|---|---|---|
公式ストア価格 | 7,980円 | 3,480円 | 2,780円 | 1,980円 |
本体サイズ (mm) |
92 x 79 x 25 | 92 x 79 x 25 | 79 x 64.5 x 17.5 | 55 x 55x 24 |
室内温湿度 | ○ | ○ | ○ | ○ |
快適度表示 | ○ | ○ | ○ | × |
日時 | ○ | ○ | × | × |
室外温湿度 (防水温湿度計が必要) |
○ | ○ | × | × |
現在地の温湿度 (ハブ製品が必要) |
○ | ○ | × | × |
天気予報アイコン (ハブ製品が必要) |
○ | ○ | × | × |
CO2濃度レベル | ○ | × | × | × |
CO2濃度データ | ○ | × | × | × |
バッテリー残量低下通知 | ○ | ○ | ○ | ○ |
給電方法 | 単3電池2本 Type-C電源 | 単3電池2本 | 単3電池2本 | 単3電池2本 |
データの保存 | ローカル38日 アプリ2年 |
ローカル68日 アプリ2年 |
ローカル68日 アプリ2年 |
ローカル36日 アプリ2年 |
使用に適した環境 | 室内 | 室内 | 室内 | 室内 |
音声アラート | ○ | ○ | × | × |
画面の数字点滅 | ○ | ○ | × | × |
アプリ通知 (ハブ製品が必要) |
○ | ○ | ○ | ○ |
スマートスピーカー (ハブ製品が必要) |
○ Alexa/Google/Siri/IFTTT/SmartThings |
参考情報
- SwitchBot CO2センサー|空気管理をスマートに – SwitchBot (スイッチボット)
- SwitchBot 温湿度計 Pro|温湿度・快適指数・天気予報・日時がひと目で分かる – SwitchBot (スイッチボット)
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。