週間スマホ業界ピックアップ – Redmi Pad SE 8.7シリーズ発表!ほか

日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。

今週は2024年第34週(8月18日〜8月24日)のニュースをピックアップします。

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Redmi Pad SE 8.7シリーズ発売!約1.7万円から!

Xiaomi Japanは8月22日、8.7インチ画面のコンパクトなサイズ感のタブレット「Redmi Pad SE 8.7シリーズ」を販売開始しました。ストレージやRAMの違いでいくつかのモデルがあり、4G対応モデルもあります。

市場想定価格は4GB/64GBモデルで16,980円、4G対応で6GB/128GBモデルが29,980円。

楽天モバイル、「スマホ交換保証プラス & 家電補償」を8月27日開始

楽天モバイルは8月27日より、スマートフォンやモバイルルーターの故障・紛失時に新品同等の同一製品と交換に加え、新たに自宅家電の故障時も修理と修理費用を補償するサービス「スマホ交換保証プラス & 家電補償」を提供開始すると発表しました。具体的な金額は以下。

製品価格別の月額利用料
製品価格 月額料金
0~30,000円 715円/月
30,001~50,000円 840円/月
50,001円~100,000円 990円/月
100,001円~ 1,100円/月
「家電補償」の対象デジタル機器一覧と補償限度額
デジタル機器 補償限度額 購入後の期限
テレビ 7万円 3年以内
PC 4万円 3年以内
タブレット端末 4万円 3年以内
外付けHDD・ルーター 3万円 5年以内
AIスピーカー 3万円 5年以内
ゲーム機 3万円 3年以内

サービスの提供開始に伴い、旧サービスは8月26日をもって、新規申込受付を終了します。現在の補償内容および月額料金のまま継続してサービスを利用可能。保証プランの自動移行はありません。

新規受付は2024年8月27日(火)09:00から開始予定です。

HISモバイル、日本通信・b-mobileとAPN設定を共有

HISモバイルは8月16日、Android端末におけるAPN設定がスムーズにできるようにシステム改修を実施し、「日本通信SIM APN」「b-mobile APN」と共有化したと発表しました。

日本通信SIMやb-mobileのAPN設定でもHISモバイルが使えるようになっています。

今週のまとめ

今週のニュースをまとめると…

  • Redmi Pad SE 8.7シリーズ発表!
  • 楽天モバイル、従来の補償内容にくわえて家電も補償対象内に
  • HISモバイル、日本通信・b-mobileとAPN設定を共有

でした!楽天モバイルの補償対象が家電も包含されるようになったのは驚き。楽天モバイルは当初こそ悲観的な意見があったものの、むしろ奮闘していると思います。(他の全てを犠牲にしてまでリソースを投下する資本力がないとできない手法ですが……。)

筆者は2020年から楽天モバイルを使い続けており、今後も尽力して欲しいと願っています。

それではまた来週。よい1週間をお過ごしください!

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CloNis

2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!

行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。

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