Nothingのサブブランド「CMF」から発売された初のスマートフォン「CMF Phone 1」を購入しました。バックカバーが交換可能だったり、スタンドやネックストラップが取付可能なアクセサリポイントを備えたユニークなスマートフォンです。
日本での発売日は「未定」となっている端末なので、私はAliExpressで購入しました。
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CMF Phone 1 開封！
パッケージはカメラ部分がクローズアップされて印刷されています。ビスも写っており、ここにCMF Phone 1の特徴的な部分が集まっています。
底面には認証マークなどがあり、その中に技適マークもあります。日本での発売日は未定ですが、やはり販売は行われるのでしょうか。
Nothingの製品だとパッケージが一部分を切り取る方式でもとに戻せないようですが、CMF Phone 1のパッケージはシールで塞がれてるのみです。このシールもマークがある部分は少し離れていて剥がしやすくなっています。
パカッと開けて本体とご対面。薄い半透明のシートにくるまれて雰囲気合ってます。
内容物は本体の他にサッシとUSBケーブル、SIMピンです。
SIMピンにはCMFのロゴが描かれています。なかなか個性あるSIMピンですね。
正面から。ベゼルは細いわけではありませんが、まぁエントリー～ミドルレンジでよくあるくらい？ですね。
背面はザラザラした質感が私好みです。4箇所のビスと右下のダイヤルノブのようなものでバックカバーが留められています。
右側面に電源ボタン。
左側面に音量ボタン。
上側はマイク穴のみで下側にSIMスロット、USBポート、スピーカーがあります。
バックカバー交換
替えのバックカバーが付いてきました。先着特典？
SIMピンとドライバーが一緒になったツールが付属するので、背面のビス4箇所をこれで外します。
右下のアクセスポイントとSIMスロットも外し、その部分を押さえながらバックカバーを外します。力の入れ方にコツが要りそう。
バックカバーを取り外した状態です。あとは色違いのバックカバーを逆の手順で取り付けていけばOKです。カバーは緑、SIMスロットとアクセスポイントは青、なんていう組み合わせもできそうです。
アクセスポイントにはいろいろ取り付けられるパーツが用意されているようで、今回はスマホスタンドが付いてきました。
ファーストインプレッション
まだ開封してちょっと触ったくらいなので、簡単なファーストインプレッションだけ。
- 背面カメラはそこまで出っ張ってない
- 緑の背面カバー好きな色だけど写真撮るとホワイトバランスめっちゃ難しい
- そういえばNothing OS（Nothing初めて）
- ドットフォントはタイトルなどごく一部に使われてるだけなのでうるさくない（普通フォントの日本語と混在するのはちょっとアレだけど）
- 「戻る」の<>アイコンもドット
- 届いてから慌ててガラスフィルムを買ったけど、元からフィルム貼られていた
- 動きは特に違和感なく悪くない
- 端末内表示でも技適マークを確認
- 画面明るい？いつもどおりくらいの明るさでも19%とかだった
個人的には少し大きに感じて普段使いにはちょっときついのですが、情報端末として使う分にはなかなか良さげに感じてきました。背面はザラザラでサイドも含めていい感じに板感あります。
バックカバーがNothing公式以外からも出てるかな？と思ったのですが、AliExpressでも見かけませんでした。これがそれなりに出てくれると面白くなるのですが、見た限りでは普通のケースばかりでしたね。
技適マークもありますし、公式からも「発売日は未定」と出ているので、そのうち日本発売もあるのではないか？と思っているのですがどうでしょう？それが発表されることにはもっと詳しいレビューも掲載したいですね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
