Nothing Ear (a) /Ear発表!ロンドンでデザインされたポケットに入りやすいデザイン!最大45dBのノイズキャンセリングとLDAC対応!
Nothingは4月18日、ポケットにスムーズに出し入れ可能なスケルトンデザインの左右独立型完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (a)」と「Nothing Ear」を発表しました。両機種ともにアクティブノイズキャンセリングに対応します。
両機種の違いとして、Nothing Ear (a)はダイナミックドライバーの振動板にPMTあるいはTPU製なのに対し、Nothing Earはセラミック製を使用しています。また、EarはLHDC 5.0コーデックに対応し、ケースがIP55相当の防水性能を持ちます。Nothing Earの方が高音質です。
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Nothing Ear&Ear (a)
Nothing Ear (a)はNothingのアイデンティティを反映されたスケルトンかつ、輪部が緩やかでポケットに入りやすいデザインです。
Nothing EarはNothing Earシリーズの初代にあたるEar (1)の伝統的なデザインを反映させたものになっています。いずれもロンドンでデザインされました。
両機ともに最大45dBのアクティブノイズキャンセリングにも対応し、また周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングの強弱を調整します。静かな部屋から喧騒なストリートまで、再生中以外の音楽は何も聞こえません。音楽以外は何もいらないのです。
また、Bassエンハンスと呼ばれるリアルタイムで重低音を強化する機能も搭載。この機能は専用アプリ『Nothing X』から切り替えられます。
Nothing Ear (a)のカラーはホワイト、ブラック、そして今回から新たに追加されたイエローの3色展開です。Earのカラーはホワイト、ブラックの2色展開です。
ケース込み最大42.5時間、単体で最大10時間の長時間使用可能
Nothing Ear (a)はケース込み最大42.5時間、単体で最大10時間の長時間使用に対応し、また本体を10分間充電ケースに入れるだけで充電が完了します。Earは最大40.5時間、単体で最大8.5時間の再生に対応します。
アップグレードされたクリアボイステクノロジー
Nothing EarとEarにはアップグレードされたクリアボイステクノロジーが搭載されており、外出中の通話でも通話相手は対面の会話のように感じられるようになりました。Ear (a)とEarは使用者の声を強化し、通話の妨げとなる音を除去します。
これに加え、2800万通りの様々な音声場面をアルゴリズムに学習させ、通勤時の騒音から風の音に至るまで、日常のノイズを抑制します。
低遅延のゲーム用モード
Nothing Ear (a)とEarは低遅延のゲーム用モードが搭載されています。これは専用アプリ『Nothing X』から有効にでき、Nothingのスマートフォンを使用している場合は自動的に低遅延モードが有効化されます。
スペック表
Nothing Ear (a)
価格 | 12,650円(税込) |
---|---|
Bluetooth | Bluetooth v5.3 Bluetoothプロファイル:RFCOMM,SPP,HFP,A2DP,AVDTP,AVCTP,AVRC |
コーデック | AAC,SBC,LDAC |
ドライバー | 11mmダイナミックドライバー |
振動板 | PMIおよびTPU製 |
チューニング | Nothing |
バッテリー | バッテリー:充電式リチウムイオン電池 容量:46mAh(イヤホン)/500mAh(ケース) ANCをオフにしての再生:ケースの使用時には 最大42.5時間、イヤホンのみでは9.5時間 ANCをオンにしての再生:ケースの使用時には 最大24.5時間、イヤホンのみでは5.5時間 ANCをオフにしての通話:ケースの使用時には 最大23時間、イヤホンのみでは5.2時間 ANCをオンにしての通話:ケースの使用時には 最大18時間、イヤホンのみでは4時間 急速充電でANCをオフ:10分間の急速充電で 10時間使用 |
サイズ | ケース:約47.6×63.3×22.7mm イヤホン本体:約30.9×21.7×24.3mm |
重量 | ケース:約39.6g イヤホン本体:約4.8g(1個あたり) |
対応OS | Android5.1以降およびiOS11以降 |
イヤホンIP54防水,ケースIPX2防水および防塵機能,イヤホン装着の検出,Google Fast Pair,Microsoft Swift Pair,デュアル接続,各イヤホンにマイク3つを備えた,クリアボイステクノロジー,LEDによる充電状態の表示,低遅延モード |
Nothing Ear
価格 | 22,800円(税込) |
---|---|
Bluetooth | Bluetooth v5.3 Bluetoothプロファイル:RFCOMM,SPP,HFP,A2DP,AVDTP,AVCTP,AVRC |
コーデック | AAC,SBC,LHDC 5.0,LDAC |
ドライバー | 11mmダイナミックドライバー |
振動板 | セラミック |
チューニング | Nothing |
バッテリー | バッテリー:充電式リチウムイオン電池 容量:46mAh(イヤホン)/500mAh(ケース) ANCをオフにしての再生:ケースの使用時には 最大40.5時間、イヤホンのみでは8.5時間 ANCをオンにしての再生:ケースの使用時には 最大24時間、イヤホンのみでは5.2時間 ANCをオフにしての通話:ケースの使用時には 最大23 時間、イヤホンのみでは5時間 ANCをオンにしての通話:ケースの使用時には 最大18時間、イヤホンのみでは4時間 急速充電でANCをオフ:10分間の急速充電で 10時間使用 |
サイズ | ケース:約55.5×55.5×22.2mm イヤホン本体:約29.4×21.7×24.1mm |
重量 | ケース:約54.9g イヤホン本体:4.62(1個あたり) |
対応OS | Android5.1以降およびiOS11以降 |
イヤホンIP54防水,ケースIP55防水および防塵機能,イヤホン装着の検出,Google Fast Pair,Microsoft Swift Pair,デュアル接続,各イヤホンにマイク3つを備えた,クリアボイステクノロジー,LEDによる充電状態の表示,低遅延モード |
参考情報
- Nothing Ear (a) ワイヤレスイヤホン
- Nothing Ear ワイヤレスイヤホン
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。