Xiaomi、POCO F4 GTにXiaomi HyperOSへのOSアップデートを開始
Xiaomi Japanは2月21日、同社の販売するPOCO F4 GTの一部ユーザーを対象に、Xiaomi HyperOSへのOSアップデートを配信開始しました。対象ユーザーは順次拡大されていきます。
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Xiaomi HyperOSへのOSアップデート
Xiaomi HyperOSはAndroidベース(最新版はAndroid 14)のOSで、Xiaomiオリジナルのものです。
Xiaomi HyperOSは「Human x Car x Home」スマートエコシステム向けに設計された、IoT環境に一貫性をもたせ、すべてのエコシステムデバイスを単一の統合されたシステムフレームワークに統合するオペレーティングシステムです。最高のデバイス性能を実現し、一貫したユーザーエクスペリエンスとすべてのシャオミデバイス間でシームレスな接続を促進することを目指しています。
Xiaomi HyperOSへのアップデートに関するお知らせ | 小米技術日本株式会社のプレスリリース
1月にXiaomi 11TおよびXiaomi Pad 6に対しアップデートが配信されており、今回POCO F4 GT も対象となりました。
Xiaomi HyperOSの特徴の一部
パフォーマンスの最適化
さまざまなハードウェアの性能を最適化し、効率的に最大のパフォーマンスを引き出します。システムファームウェアの占有率が大幅に減少、ストレージの読み込み速度の減退もほぼありません。
- タスクの平均時間14%削減
- クリティカルタスクの待機時間72時間削減
- 割り込み遅延14%削減
- メッセージの遅延17%削減
- タスク切り替えの遅延16%を削減
UIグラフィックの進化
- 複雑なレンダリング表現
- 強力なヴィジュアルレンダリング性能
- 様々なディスプレイ対応(スマートフォン/タブレット)
- 新しいウィンドウコントローラーにより、ウィンドウの形状を簡単に切り替え可能
- 分割画面ウィンドウは個別に開閉可能
- Workstationで大画面の生産性の可能性を最大限に引き出します
セキュリティの強化
- エンドトゥエンドのセキュリティ
包括的なハードウェアレベルの保護を備えた、コネクテッド時代のための安全なプライバシーフレームワーク
※ 製品によって、適用されるXiaomi HyperOSの機能は異なる場合があります。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。