楽天モバイル、利用意思のない回線への契約解除料(解約事務手数料)を2月21日より請求開始

楽天モバイルは2024年2月21日より、利用意思がないと認められる回線への契約解除料(解約事務手数料)の請求を開始すると発表しました。

ここで言う「利用意思がないと認められる回線」というのは、利用意思がないにもかかわらず契約を申し込みしたと楽天モバイルが客観的合理的に判断した回線契約、です。具体的な例は出ていませんが、おそらくはMNP用の回線の対策のひとつなのでしょう。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

利用意思のない回線への契約解除料を2月21日より請求

契約解除料(解約事務手数料)が請求されるのは以下に当てはまる場合です。

  • お申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用意思がないにもかかわらず契約をお申し込みされたと当社が客観的合理的に判断した回線契約をお持ちのお客様

※お申し込み後1年以内に解約した場合でも、通常の利用方法であれば契約解除料(解約事務手数料)は発生いたしませんので、ご安心ください。

契約解除料(解約事務手数料)は1,078円です。

■変更内容

改定前
契約解除料 0円(税込0円)
改定後
契約解除料(通常利用) 0円(税込0円)
契約解除料(利用意思がないと認められる回線※) 980円(税込1,078円)

その他、詳細は楽天モバイルのお知らせをご覧ください。

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧