日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2023年第43週(10月23日〜10月29日)のニュースをピックアップします
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Xiaomi 14シリーズ発表 – Snapdragon 8 Gen 3とライカの最上位レンズ「Summilux」搭載!!!
Xiaomiは同社の看板製品であるXiaomiシリーズ(旧:Miシリーズ)の最新製品を発表しました。今回発表されたのは、「Xiaomi 14」と「Xiaomi 14 Pro」です。主な違いはカメラ性能、ディスプレイカバーガラス性能です。Xiaomi 14 Proはディスプレイカバーガラスに「Xiaomi Ceramic Glass」搭載。通常のディスプレイカバーガラスよりも10倍の落下耐性、1.25倍の耐傷性を持ちます。
Xiaomi 14
Xiaomi 14は最新のハイエンドチップセット「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載します。ディスプレイ輝度は最大3000ニト、6.36インチのOLEDディスプレイ、1/1.13インチのイメージセンサーを搭載したライカ監修のトリプルカメラを搭載します。
先代機種のXiaomi 13にはLeicaのスタンダートレンズ「Summicron」が搭載されていましたが、Xiaomi 14からは最高グレードレンズ「Summilux」へとアップグレードされています。
ストレージ構成は8GB/256GB、12GB/256GB、16GB/512GB、16GB/1TB。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンク、グリーンの4色展開。
Xiaomi 14 Pro
Xiaomi 14 Proの基本スペックはXiaomi 14と共通。「Xiaomi Ceramic Glass」が採用されています。普通のディスプレイガラスよりも10倍の高い落下耐性、1.25倍の耐傷性を実現。カメラは可変絞りに対応され、F1.42〜F4で調整可能です。また、解像度もWQHD+にアップグレードされています
ストレージ構成は12GB/256GB、16GB/512GB、16GB/1TB。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、グリーン、チタニウムグレーの4色展開。チタニウムカラーは16/1TBのみ。
Google PlayがPayPay決済に対応
10月26日からGoogle PlayでPayPay決済ができるようになりました。有料アプリの購入や、アプリ内課金、YouTube Premiumの利用料金にPayPayを指定できます。
これにより、Google Play PointとPayPayポイントの両方を獲得できるようになりました。
ただし、PayPay残高からの支払いにのみ対応します。PayPayクレジット(旧:PayPay後払い)は指定できません。
楽天モバイル、一部Pixel端末で繋がりにくい問題を改善!
楽天モバイルで、一部のPixel端末で接続しにくい事象が発生していましたが、これを復旧したと発表しました。本事象が発生した原因は明かされていません。
これにより、優先ネットワークの種類を「4G」に変更して対処する必要がなくなりました。
対象端末は以下の通りです。
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6 Pro
- Google Pixel 6a
- Google Pixel 7
- Google Pixel 7 Pro
- Google Pixel 7a
- Google Pixel 8
- Google Pixel 8 Pro
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- Xiaomi 14/14 Pro発表!Summiluxレンズを搭載へ!
- Google PlayでPayPayが使えるように
- 楽天モバイルで一部のPixel端末が繋がりにくい事象、復旧!
でした!ついにXiaomi 14シリーズが発表されましたね。Xiaomi 13シリーズは見送っていましたが、Xiaomi 14シリーズにはLeicaの最上グレードレンズ「Summilux」が搭載されており、Leica-Mシリーズを愛用している筆者にとっては激アツ。今回は購入しようと思います。
それはそうと、Google PlayでPayPayが利用できるようになったのは驚きでした。それだけ需要があるということでしょうか。
それでは、よい1週間を!また来週!