MNPを検討してるのは11.2%、乗り換え先候補は楽天モバイルがトップ【MMD研究所調査】
MMD研究所は10月27日、「2023年9月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」の調査結果を公開しました。この調査は18歳~69歳の男女40,000人を対象に2023年9月22日~9月27日の期間で実施されたものです。
- アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
今後の他社乗り換え検討は11.2%、同一会社内でのプラン変更検討は7.1%
18歳~69歳の男女40,000人のうち、通信契約しているスマートフォンを所有している36,331人を対象に、他社への乗り換え、または同一会社内でのプラン変更の検討について聞いたところ、「他社への乗り換えを検討している」は11.2%、「同一会社内でのプラン変更を検討している」は7.1%、「何かしらの変更を検討している」は13.9%でした。
他社への乗り換えを検討している人に、その理由を聞いたところ(複数回答可)、「料金が高いから」が30.9%と最も多く、次いで「他社のサービス、特典を魅力的に感じるから」が14.7%、「自分が貯めているポイントとサービスを連動させたいから」が12.1%でした。
乗り換え先として最も検討されているのは「Rakuten最強プラン」「Y!mobile」「UQ mobile」
乗り換え先として最も検討している通信サービスについて聞くと、「Rakuten最強プラン」が23.6%と最も多く、次いで「Y!mobile」が15.1%、「UQ mobile」が15.0%でした。MVNOも14.6%あります。
MMD研究所の調査ではここに掲載した以外の結果も掲載されています。興味ある方はそちらもチェックしてください。
参考情報
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。