週間スマホ業界ピックアップ – PlayStation StoreがPayPayとLINE Payで支払えるように!Xperia 5 Vと思われる新製品が9月1日に発表へ
日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2023年第34週(8月20日〜8月26日)のニュースをピックアップします。
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PlayStation Storeの支払い方法にPayPayとLINE Payが対応
SIEは2023年8月24日、PlayStation StoreにおいてPayPayとLINE Payを使った支払いに対応したと発表しました。ダウンロード版のゲームや追加コンテンツを直接購入するだけでなく、ウォレットのチャージ、PlayStation Plusなどの定額サービスにも利用できます。
また、購入金額に応じてPayPayポイントが還元されます。このポイントも利用可能な残高としてPS Storeでの支払いに利用できます。
なお、PayPayやLINE Payを支払いに利用するためには、SIEアカウントとPayPay、LINE Payのアカウントを紐付ける必要があります。
Sony、Xperia 5と思われる新製品を9月1日に発表へ
SonyはXperia公式YouTubeチャンネルで9月1日に新製品の予告動画を公開しました。
動画説明欄には「あなたの可能性を広げるスマートフォン、Xperiaの新商品を発表します」とあり、例年通りの流れなら「Xperia 5 V」が発表される見込みです。
ドコモとauからGalaxy Z Flip5/Fold5が9月1日に発売
サムスン電子ジャパンは8月22日、折りたたみ型のスマートフォン「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」を9月1日からNTTドコモとauから発売すると発表しました。どちらもすでに予約受付が開始されています。
Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5は約6.7インチのメインディスプレイを持つ折りたたみスマートフォンです。折りたたむとミニバッグやポケットに収まるコンパクトサイズになります。
アウト側のディスプレイが前作の約3.78倍大きくなりました。ここは「フレックスウィンドウ」として「Galaxy Watch6」シリーズの文字盤デザインに合わせたグラフィックな時計を表示できるほか、天気やメディアコントロールの様々なウィジェット、通知の確認やWi-FiやBluetoothのクイック設定にも簡単にアクセスできます。
アウト側のディスプレイはセルフィー(自撮り)や動画の撮影時にも活躍します。リアルタイムで「どう写っているのか」を確認しながら撮影可能です。
価格はドコモのメモリ8GB、ストレージ256GBモデルが16,0820円、いつでもカエドキプログラムを利用した場合は79,200円になり、auのメモリ8GB、ストレージ256GBモデルが154,300円、スマホトクするプログラムを利用した場合は77,070円です。
また、auオンラインショップ限定でストレージが512GBに増設されたモデルも販売されてます。こちらは179,900円、スマホトクするプログラムを利用した場合は87,190円です。なお、512GBのカラーはグラファイト(ブラック)のみ。
Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5は広げると約7.6インチのミニタブレット、折りたたむと縦長の約6.2インチのスマートフォンサイズになる折りたたみスマートフォンです。
画面下部のタスクバーが改良され、頻繁に使用するアプリを素早く切り替えられるようになりました。また、YouTubeやNetflixなどを見ながら、フローティングホップアップで友人とチャットしたりX(旧:Twitter)ができます。このフローティングホップアップは、アプリを開く必要のない時は表示を最小化が可能です。
S Pen Fold Editionは以前の物と比較して、スリムでコンパクトになりました。なお、本体への収納には依然として非対応。筆者はSペンを高頻度で使用するわけではないので、正直どちらでもいいポイントではあるものの、Sペンを常用するユーザーにとっては収納できたほうが利便性が向上するはずです。
Z Fold5はSペンの対応をアピールしているのにも関わらず、初めてSペンに対応したZ Fold3から収納できない状態が続いています。Z Foldシリーズは成熟されつつあるため、そろそろ収納できる構造になってほしいですね。
価格はドコモのメモリ12GB、ストレージ256GBモデルが257,400円、いつでもカエドキプログラムを利用した場合は109,560円。auのメモリ12GB、ストレージ256GBモデルが242,660円、スマホトクするプログラムを利用した場合は142,160円になります。
また、いずれもオンラインショップ限定でストレージを512GBに増設したモデルが販売されています。ドコモは272,030円、いつでもカエドキプログラムを利用した場合は161,150円で、auは269,300円、スマホトクするプログラムを利用した場合は152,280円です。
さらに、auオンラインショップ限定で1TBモデルも販売されており、298,200円、スマホトクするプログラムを利用すると167,460円で購入できます。
また、いずれも2023年9月30日(土)までに購入するとGalaxy Bud2がもらえるキャンペーンを実施中です。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- PlayStation®StoreでPayPay/LINE Payが使用可能に
- Xperia 5 Vと思われる新製品が9月1日に発表予定
- Galaxy Z Flip5/Fold5が日本国内でも発売へ
でした!
PlayStation StoreでPayPayとLINE Payが使えるようになったのはいいですね。筆者はしばらく家庭用ゲーム機で遊んでいませんでしたが、LINE PayはまだしもPayPayは既に対応しているものだと思っていました。ちょっと意外です。
それはそれとして、Galaxy Z Fold5が日本国内でいよいよ発売されますね。筆者は既に予約しており、手元にくるのが待ち遠しいです。正直、Z Fold3のままでもスペックは十分足りていたのですが、最近『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』やスマホに接続するAR機器を楽しむようになり、スペック不足を感じるため購入を決意しました。
正直なところ、3Dゲームや特殊な使い方をしない限りはZ Fold3やZ Fold4でも性能不足に悩まされることは未だにないでしょう。2年くらいは使えそうなほどです。
そろそろ夏も終わりますね。ではでは、また来週!
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。