Googleは8月2日、モバイル版のChromeについて4つの新しい機能を発表しました。アドレスバーをクリックで関連する検索候補を表示したり、タッチして検索から関連する検索候補を表示したりできます。
手元の端末ではまだ使えない機能ばかりでしたが、リリース済みとのことなので、しばらくすれば使えるようになると思います。
目次(見たいところからチェック!)
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
アドレスバーをクリックで関連する検索候補を表示
対象となるサイトで記事を読んでいるときにChromeのアドレスバーをタップすると関連する検索候補が表示されるようになりました。
例えば日本に関する記事を読んでいるとします。アドレスバーをクリックすると、「このページに関連する」というラベルの新しいセクションが表示され、地元のレストランや日本の観光スポットなど、他の検索の候補が表示されます。
トレンドを確認する
AndroidのChromeで、Googleのトレンド検索をアドレスバーに直接表示できるようになりました。
新しいタブを開いてアドレスバーをタップし、下にスクロールするとトレンドを確認できます。また、トレンド検索をクリックして、そのトピックの検索結果を表示し、そのトピックについて詳しく知ることもできます。iOSのChromeでも今年の後半に導入予定です。
タッチ検索で関連検索を表示
Chromeでページ上の語句を選択すると画面下部に検索結果が出てくる「タッチして検索」という機能があります。この機能で、さらに関連検索がカルーセルで表示されるようになりました。
※タッチ検索は→⚙設定→Googleサービスから設定できます。
検索候補が10個まで表示
iOS版のChromeにおいて、アドレスバーに入力しているときに出てくる検索候補が最大6個から10個に増えます。Android版はすでに10個になっています。