BCNは12月31日、「BCNランキング」日次集計データによる、2022年1月1日から12月11日のAndroidスマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。
2022年のトップはFCNTのarrows We F-51Bでした。2万円台のエントリーモデルとして2021年12月に発売され、上半期でも1位その後もトップ10に入れなくても近いところで売れ続けており、年間を通して売れた1台となりました。
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arrows We F-51Bが2022年の1位
2022年1月1日から12月11日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。
順位 | 機種 | メーカー |
---|---|---|
1位 | arrows We F-51B | FCNT |
2位 | Reno5 A | OPPO |
3位 | Galaxy A53 5G SC-53C | SAMSUNG |
4位 | Pixel 6a(au) | |
5位 | arrows We FCG01 | FCNT |
6位 | Pixel 6a(Softbank) | |
7位 | Galaxy A22 5G SC-56B | SAMSUNG |
8位 | AQUOS wish SHG06 | シャープ |
9位 | Libero 5G II(Y!mobile) | ZTE |
10位 | AQUOS wish A104SH | シャープ |
2位はOPPO Reno5 Aでした。これは2021年6月発売の機種ですが、今でも後継機のReno7 Aと変わらないくらい売れ続けています。もちろん、家電量販店などの施策もあるのですが、長いですね。
7月の終わりに発売されたPixel 6aはその後かなり長い間1位を守り続けていたのですが、年間で見ると4位(au版)と6位(SoftBank版)となりました。昨年のPixel 5aもなかなか売れていたようですが、順調にGoogleのシェアが上がっているようですね。
ちなみに、今回のトップ10のうち、当サイトでレビューしたのは2位のOPPO Reno5 A、4位と6位のPixel 6a、8位と10位のAQUOS wishでした。半分でしかないですね…。売れそうな機種はもっとレビューしていきたいですね。
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