ミヤビックスの低反射保護フィルムOverLay PlusとOverLay Plus Liteの違い・比較
スマートフォンの画面保護フィルムとして、ミヤビックスのアンチグレアタイプ「OverLay Plus」を愛用しています。このOverLay Plusに、しばらく前から高精細液晶対応「OverLay Plus Lite」というバリエーションが加わっています。
どんなものか気になっていたので、フィルムを貼り替える機会に購入してみました。
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OverLay PlusとOverLay Plus Liteの違い
OverLay Plusはシート表面にアンチグレア(低反射)処理を加えて、蛍光灯や太陽光の画面への映り込みを軽減し、屋外の使用でも画面を見やすくした保護フィルムです。
一方、OverLay Plus Liteはアンチグレアの度合いがマイルドなタイプです。映り込みを防止する機能を若干落とし、代わりに高精細タイプのディスプレイでもギラツキが発生しない仕様となっています。
映り込み防止の性能としては通常版が上、色味の再現性ではLite版が上です。
実際に購入してみた
実際にPixel 6a用のOverLay Plus Liteを購入してみました。内容物はほかのものと変わらない…拭き取りクロスがウェット&ドライのセットになってますね。
また、貼り付けに自信のない方向けに、貼付け無料サービスの案内も入ってます。私はこれまでに何十回と貼付けしてるベテラン(慢心)なので自分で貼り付けます。でもタブレットのシートを貼る場合にはぜひお願いしたいところ。
ぱっと見はそう違いがあるようには見えません。
左のPixel 6は通常のOverLay Plus、右のPixel 6aはOverLay Plus Liteを貼ってあります。
こうして画像にしてみるとあまり違いがわかりませんが、肉眼で見るとLite版は反射した像が比較的輪郭がハッキリしたように見えます。
高光沢なガラスフィルムを貼った端末の場合。はっきりと照明がわかります。
OverLay Plusを貼ったPixel 6の場合。照明の輪郭がぼやけます。
OverLay Plus Liteを貼ったPixel 6aの場合。光が画面全体に広がるようにぼやけます。
さっきと左右逆になってしまいましたが、並べると違いがわかると思います。
色味の違いという点では、うーん…変わったような気もするけれど、あまり気にならないレベルですね。(画面の明るさの違いもあるので)
まとめ
反射の具合など好みもあると思います。私の場合は部屋の照明が反射するのが嫌だったのでLiteはどうかなぁ?と思っていたのですが、実際に比べてみたらLiteの方が好みでした。価格が変わるわけでもないので、今後はLiteの方を購入しようと思います。
OverLay Plus Lite、オススメです。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。