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ドコモオンラインショップでセール中のGalaxy Z Flip3を買いました

ドコモオンラインショップで「大特価SPECIAL SALE」が開催中です。筆者が前々から気になっていたGalaxy Z Flip3 5G(以下Z Flip3)もセール対象品で、ノリで購入してしまいました。

ファーストインプレッション…ほど仰々しくはありませんが、届いてから数日間、ぼちぼちと触れてみて、感じたことを書いていきます。

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縦折でコンパクトになってかわいい

Z Flip3はガラケーのように、縦に折りたためるスマートフォンです。一般的なスマートフォンは「板」を持つように大きさを感じますが、Z Flip3は折りたたむとコンパクトになり、手にスッポリと収まります。

筆者はGalaxy Z Fold3 5G(以下Z Fold3)という観音開きの折りたたみスマートフォンも所有しています。Z Fold3は閉じるとスマートフォン、開くとミニタブレットになる二面性を持っているのですが、Z Flip3はあくまで折りたためる「スマートフォン」です。

それはそれとして、折りたためるギミックはワクワクします。縦に折れてコンパクトになるの、かわいくないですか?背面にもディスプレイがついていて、通知や天気、時刻などの情報を表示できます。

読者の方にも結構思い当たる節があるかもしれませんが、ついついスマホ見てしまいませんか?通知を確認するついでにツイッターやインスタ、TikTokを開いたり…。Z Flip3は端末を開く手間があるので、つい開きがちなSNSを物理的に防いでくれます。届いてから軽く触れてみて、デジタルデトックスの側面もあると感じました。

折りたためて、背面ディスプレイが搭載されている以外は、普通のスマートフォンという印象です。1世代前のハイエンドチップセット(Snapdragon 888)を採用しているだけあって、一般的な使い方であれば不満を感じずにキビキビと動きます。

折れ目は意識しなければあること忘れるほどです。最初は違和感があるかもしれませんが、徐々に気にならなくなると思います。

さわり心地もよく、側面がカクカクとしていないのが好き

Z Flip3の背面は、筆者が愛用している観音開きの折りたたみスマホ「Z Fold3」と同じ素材を採用しています。つや消し加工がほどこされており、ツルンと滑るのを防いでくれそうです。

筆者が購入したカラー「ファントムブラック」は無骨な印象もありますが、つや消しといい、この飾らなさが上品さを感じます。

現行機種の「Z Flip4」からは「iPhone12」以降のシリーズと同じように、側面がカクカクとしています。個人的にカクカクとしているとグリップ感が悪くなるし、スタイリッシュさに欠けるので苦手なのですが、Z Flip3はカクカクとしていないのがよいです。

数日間使ってみて、よさげだからメイン運用してみる

折りたためる以外に特筆する部分はないスマホなのですが、それがいい。小型な機器が好きな筆者としては、折りたためるギミックだけでなく「小型化」できること、そして「モノとしてのおもしろさ」に唆られます。しかも特殊なギミックや機能がある、俗にいう変態端末のなかでは比較的実用性があるのもいいポイントです。

特殊なギミックのあるスマホは触れるだけで満足してしまいがちです。ちょうど1年前に使っていたLG WINGがいい例で、比較的実用的な端末でしたが、やっぱり飽きがきてしまいました。また、韓国版、そして特殊機構なこともあって、互換問題などもありました。

今のところ、Z Flip3にはそのような問題もなく快適です。そんなこんなで、しばらくメインとして常用していきます。しばらくしたらレビュー記事も掲載予定ですから、気になる方はお待ちくださいませ。

参考情報

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