Zepp Health、Amazfit T-Rex 2を発表!日本でも6月24日に発売予定、11日から予約受付開始!
Zepp Healthは6月10日、Amazfit T-Rex 2を6月24日に発売すると発表しました。Amazfitのスマートウォッチの中でもアウトドアシーンに特化した「T-Rexシリーズ」の最新作です。価格は43,780円で、6月11日予約受付開始。
従来機種であるT-Rex Proより、対応する測位システム(GNSS,代表例はGPSなど)にQZSS(日本のみちびき)が追加され5つになっていたり、バッテリーがT-Rex Proの18日間から24日間に伸びているなどが主な進化のポイントとなっています。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Amazfit T-Rex 2の特徴
T-Rex 2で新たに対応したことを中心に紹介します。
デュアルバンド位置測位システムが進化!
同時に2つの衛星電波を利用できるデュアルバンド位置測位システムと、5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)に対応しています。これにより環境による干渉を低減させ、アウトドア環境下でもより正確な測位を実現できるとします。前回モデルからは、デュアルバンドによる位置測位と衛星測位システムQZSS(みちびき)が追加で搭載されています(※GLONASSはデュアルバンド非対応)。
-30℃の低温でも使える!
-30℃の極寒の地でも操作できるほどのタフさが実現されています。寒さに耐えられる(=壊れない)というだけでなく、-30℃の環境下でも時計の機能を使い続けることができます。この機能はデフォルトではオフになっているため、スマートウォッチから設定して有効にする必要があります。
24日間の持続バッテリー
バッテリー容量が500mAhに増加し、最大持続バッテリーが18日から24日に伸びました。
その他、OSが従来のAmazfit OSからZepp OSになっているほか、センサーもAmazfit GTR 3/3 Proなどと同じBioTracker™ 3.0 PPG バイオメトリックセンサーになっていたり、スポーツモードも150種類以上に増加。細かい部分もしっかりグレードアップされています。
カラー
カラーは、左からエンバー ブラック、アストロ ブラック&ゴールド、ワイルド グリーンの3色構成となっています。
Amazfit T-Rex 2のスペック
製品名 | Amazfit T-Rex 2 |
---|---|
カラー | アストロブラック&ゴールド、エンバーブラック、ワイルドグリーン |
サイズ | 約47.1 × 47.1 × 13.65 mm |
重量 | 約66.5g |
素材 | ボディ:ポリマーアロイ バンド:シリコン ディスプレイ:ガラス |
バンド | 長さ:約140mm-205mm 幅:約22mm |
ディスプレイ | 1.39インチ 454×454、326ppi、1,000nitのHD AMOLED |
防水 | 10ATM(約100m) |
センサー | BioTracker™ 3.0 PPG バイオメトリックセンサー (血中酸素サポート、6PD + 2LED、赤外線方式検知)、加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー |
位置測位システム(GNSS) | GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS(みちびき) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 BLE |
バッテリー | 500 mAh (最大24日間) 充電時間:最大2時間 |
参考情報
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。