2022年第1四半期に最も売れたのはarrows We!Galaxy S21 5Gもランクイン【BCNランキング 5/7号】

BCNは5月7日、「BCNランキング」日次集計データによる、2022年第1四半期(1月1日から3月30日)のAndroidスマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。

最も売れたのはFCNTのarrows We F-51Bでした。昨年末の発売から常に上位にランクインしており、この結果も納得です。また、4位にはSAMSUNGのGalaxy S21 5G SCG09が入りました。2021年4月発売のハイエンド機がランクインはすごいですね。やはり年度末の特価でかなり売れたのでしょう。

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2022年第1四半期Androidスマートフォン実売台数ランキング

2022年1月1日から3月30日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。

1位 arrows We F-51B FCNT
2位 Galaxy A22 5G SC-56B SAMSUNG
3位 arrows We FCG01 FCNT
4位 Galaxy S21 5G SCG09 SAMSUNG
5位 Reno5 A OPPO
6位 Pixel 5a (5G)(Softbank) Google
7位 Reno5 A(Y!mobile) OPPO
8位 Xperia 10 III SO-52B ソニー
9位 BASIO4 KYV47 京セラ
10位 かんたんスマホ2 A001KC 京セラ

arrows Weはドコモ版が1位、au版が3位に入ってます。これの対抗になるかと思われたAQUOS wishはトップ10には入ってません。それどころかシャープ機が1つも入ってませんね。

FCNTとSAMSUNGがトップを争い、OPPOもReno5 Aが売れ続けてる、といったところです。そろそろまた新機種がたくさん発表されるようなので、このランキングもまた変化していくでしょうか。楽しみですね。

「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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