BCNは1月1日、「BCNランキング」日次集計データによる、2021年1月1日から12月12日のAndroidスマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。2021年の年間ランキングとなります。
2021年の集計データでは最も売れたAndroidスマートフォンはAQUOS sense4 basic A003SHでした。ワイモバイル向けのモデルで、2020年11月19日に発売されました。2021年12月25日のランキングでも2位に入っており、年間を通じて売れていました。
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トップ10のうち4つがAQUOS
2021年1月1日から12月12日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。
| 1位 | AQUOS sense4 basic A003SH | シャープ |
|---|---|---|
| 2位 | らくらくスマートフォン F-42A | FCNT |
| 3位 | AQUOS sense3 basic(UQ mobile) | シャープ |
| 4位 | BASIO4 | 京セラ |
| 5位 | Xperia Ace II SO-41B | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
| 6位 | Galaxy A21(UQ mobile) | SAMSUNG |
| 7位 | AQUOS sense4 lite SH-RM15 | シャープ |
| 8位 | Galaxy A21 SC-42A | SAMSUNG |
| 9位 | Redmi 9T 4GB+64GB | Xiaomi |
| 10位 | AQUOS sense4 SH-41A | シャープ |
シャープのスマートフォンはAQUOS sense4 basic A003SHのほか、AQUOS sense3 basic(UQ mobile)が3位、AQUOS sense4 lite SH-RM15が7位、AQUOS sense4 SH-41Aが10位に入っています。このほかはGalaxy A21がUQ mobile版とドコモ版で2つランクインしています。
Xiaomiは9位にRedmi 9T 4GB+64GBが入っています。トップ10によく入ってたOPPOが1つもランクインしていないのは意外ですね。
AQUOS sense4 basic
AQUOS sense4 basicはスマートフォンAQUOS史上最大となる4,570mAhの大容量バッテリーと省エネ性能に優れた約5.8インチIGZO液晶ディスプレイを搭載。電池持ちをさらに向上させています。
Snapdragon 720Gを搭載しRAMは3GBでストレージは64GBです。basicの付かないAQUOS sense4はRAMが4GBなので、ここで差がありますね。また、指紋認証や広角カメラも省かれてます。
当サイトでのレビューも参考にしてください。
| OS | Android 10 |
|---|---|
| CPU | Snapdragon 720G |
| RAM | 3GB |
| ストレージ | 64GB |
| 外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
| ディスプレイ | 5.8インチ 2,280×1,080 (フルHD+) IGZO |
| メインカメラ | 有効画素数約1,200万画素＋約800万画素 |
| フロントカメラ | 有効画素数約800万画素 |
| バッテリー | 4,570mAh |
| サイズ | 約148 × 71 × 8.9 mm |
| 重量 | 約176g |
| 防水／防塵 | IPX5・IPX8／IP6X |
| 生体認証 | 顔認証 |
| その他の機能 | おサイフケータイ／NFC |
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
