Twitter for Professionalが日本でも提供開始!カスタムプロフィール、クイックプロモートが可能に!

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Twitterで、10月1日(現地時間)に発表されていたTwitter for Professional(いわゆるTwitter Pro)が11月3日頃から日本でも提供されはじめました。ビジネスやクリエイターのプロ向けの機能が追加されています。

Twitter for Professionalとは

Twitter for Professionalは、Twitterが10月1日(現地時間)に発表していたTwitterの新たな機能です。一定の条件に適合したアカウントで利用可能で、Proプロフィールを作成することで、ビジネスクリエイターまたはプロのクリエイターとしてTwitter上で認識されるようになります。また、Twitter広告でより簡単にコンテンツをプロモーションできるクイックプロモートを活用できるようになります。

Twitter Proアカウントになるには以下の条件があります。

  • Twitter利用者契約に複数回違反していないこと。
  • アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、プロフィールのあらゆる項目が設定されていること。
  • 認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。

Proアカウント

この条件に合ったアカウントにのみ、Twitter for Professionalの案内が出ているそうです。また、違反した場合は次のような処分が下る可能性があります。

違反行為の背景や状況、重大度、履歴に応じて、以下の執行措置の一部またはすべてを実施します。

  • あなたをフォローしていないアカウントに、あなたのアカウントがおすすめ機能アルゴリズムにより拡散されるのを制限します。
  • ProアカウントとProプロフィールの保有、クイックプロモートの利用、またはTwitterでの広告掲載を一時的または永久に停止します。
  • Twitterの利用を一時的または永久に停止します。
  • Twitterルールに違反するコンテンツを、削除されるまで非表示にします。
  • Twitterルールに違反するコンテンツを削除するか、またはユーザーに削除を要請します。

Proアカウントに関するポリシー

案内が来たことで、ふざけて「国王」に設定したりしている方もいらっしゃるようですが、凍結や使用制限などの処分が下る前に元に戻すことをおすすめします。

Twitter Proの設定方法


まず、Twitterのアプリを開きます。左からスワイプして出せるメニューから、Twitter for Professionalをタップします。Proアカウントが使えない人にはそもそも現れません。


次に、肩書を選びます。種類もたくさんありますね。ライターが無かったので最初ジャーナリストにしていましたが、ブロガーなどもあります。Vloggerなんていうのも。


初期設定はこれで終わりです。プロフィールに選んだ職業が表示されているのが分かりますね。Twitterで広告を出している方は、クイックプロモートなども使えるようです。

また、プロフィールの編集画面に行き、Edit professional profileをタップすることで、後から職種やアカウントの種類(ビジネスかクリエイターか)が変更でき、Proアカウントから個人用アカウントに戻すこともできます。

Instagram対抗の施策か?

Instagramには既にビジネスアカウントがあります。TwitterもProアカウントを開始したときのブログ記事で、以下のように書かれています。(DeepL翻訳)

プロフェッショナルアカウントでは、Twitter上での存在感を高め、強化することが可能になります。
プロフェッショナルアカウントは、Twitter広告、クイックプロモート、高度なプロフィール機能、そして今後のショッピングに関する取り組みなど、プロフェッショナルでない方には利用できない幅広いプロフェッショナルツールへの入り口となります。
Introducing Twitter for Professionals

以上のように、アカウントを用いたマネタイズ支援の取り組みであることが伺えます。Tip Jarもそうですが、Twitterアカウントを通じたマネタイズで手数料収入を得ようとしていると思われます。TwitterはInstagramのように、インフルエンサーが多くいるコミュニティ…とは私はあまり思いませんが、成功するのでしょうか。今後の機能追加にも注目です。

参考情報

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でじぃ
病気療養中のガジェットオタク。基本はTwitterにいます。私の執筆した記事は私個人の意見です。ご依頼などあれば、ご連絡はTwitterのDM(これが一番早いと思います)か、digitalkcct@gmailどっとこむ(どっとこむ→.com)まで宜しくお願いします。
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