Google Fontsに日本語フォントもさらに追加されたのでKLWP/KWGTでもどんどん使っていこう
8月26日、Google Fontsにいくつかのフォントが追加されました。その中には日本語フォントの「Klee(クレー)」や「Kaisei(解星)」も含まれます。
このGoogle Fontsはホーム画面カスタマイズの『KLWP』や『KWGT』でもかんたんに利用できます。日本語フォントもだんだん増えてきたので、ホーム画面のフォントにこだわってみるのも面白いと思いますよ。
🗞 Google Fonts News!
🐤 New fonts
Glory, Azeret Mono, Alumni Sans, Urbanist, Allison, Besley, Klee, Kaisei.🐔 Upgraded fonts
IBM Plex, Kumbh Sans, Work Sans, Mulish, Ruthie, Great Vibes, Allura, Lexend, Yrsa, Rasa.— Google Fonts (@googlefonts) August 26, 2021
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KLWP/KWGTでGoogle Fontsを使う方法
KLWPやKWGTでテキストのフォントにGoogle Fontsにあるフォントを使うのは簡単です。
テキストのフォント選択リスト画面で、右上にあるGoogleロゴをタップします。するとGoogle Fontsにあるフォントがリスト表示されるので選ぶだけです。
下矢印のあるものはそのままダウンロード、メニューボタンがあるのは複数のウエイト(太さ)やスタイルがあるものです。ダウンロードすればKustomフォルダ内のFontsフォルダに置かれるので、KLWp/KWGTの(通常の)フォントリストに表示されるようになります。
Google Fontsに加わった日本語フォント
今回加わった「Klee(クレー)」や「Kaisei(解星)」はこんなフォントです。
Kaisei Decol
Kaisei HarunoUmi
Kaisei Opti
Kaisei Tokumin
Kaiseiは漢字部分は同じで、ひらがな部分が変わります。
Klee One
これら以外にも日本語フォントはいくつかあります。
なお、時々リストに表示されなかたり、選んでもフォントが適用されない場合があります。そのときはGoogle Fontsのページから自分でダウンロードしてKustomフォルダ内のFontsフォルダ(なければ自分で作成)に置けば使えるようになります。
日本語フォント以外でお気に入りのフォント
今回の記事は「Google Fontsに日本語フォントが増えた」という内容ですが、せっかくなので私がよく使うお気に入りのフォントをいくつか紹介します。
Montserrat
極細のThin 100から極太のBlack 900あでウエイトが揃った使いやすいフォントです。これ使ってるウェブサイトはけっこう見ますね。LIGとか。OREFOLDERでもしばらく使っていました。
細いフォントもいいですが、私は700か800くらいで字間を少し開けた使い方が好きです。ミニマルデザインによく似合うフォントだと思います。
Poppins
Poppinsも極細から極太までウエイトが揃ったフォントです。OREFOLDERの2021年8月現在の英字部分はこのPoppinsを使っています。ちなみに以前は数字部分だけRubikを使ってました。(6や9の先が真っ直ぐ伸びるのが好きです。)(Chromeだと数字がRubikになります。Firefoxだとそれが効いてない状態でした。)
太めのウエイトを使って大きく力強くつかうのがいいと思います。
Oswald
Oswaldは縦に長いフォントです。太さもあって、英字新聞の見出しのようなイメージがあります。
Teko
Tekoも縦長のフォントです。Oswaldに比べると直線的で小さめ、可愛いイメージがありますね。
QuickSand
QuickSandは丸っこいイメージのあるフォントです。300から700まで5つのウエイトがあり、太いほど可愛くなっていきます。OREFOLDERのサイトロゴにも一時期使ってました。
Josefin Sans
Josefin Sansはちょっとおしゃれっぽさのあるフォントです。100から700までウエイトがありますが、細いもののほうが好み。aが丸くなっていること、eが傾いてる、wが一筆書きではない形、というあたりがポイントです。
WindSong
WindSongは手書き風のフォントです。筆記体風でちゃんと文字がつながってるのがいいですね。Google Fontsにも手書き風のフォントはたくさんあります。手書きと言っても様々な形があるので、自分の求めるものに近いのを探すのが大変です。
使用例
昔こんなのありましたよね、という例です。時計部分のフォントがOswaldで、赤い曜日がWindSongです。簡単ですけど悪くないですよね。
まとめ
KLWPやKWGTでホーム画面を作っていると、カレンダーの予定や音楽のタイトルなどで日本語が出てきますよね。そういうところには英語フォントを指定してると英字部分と日本語部分で違うフォントになるので見た目がよくありません。できれば日本語フォントにして揃えたいですね。
Google Fontsに日本語フォントが増えてくれば、もっと気軽に日本語フォントを使っていけそうです。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。