Twitter、24時間で消える「フリート」機能を8月3日に終了へ
Twitterは7月14日、昨年秋に追加された機能「フリート」を8月3日(米国時間)をもって終了すると発表しました。
もっと気軽にTwitterで会話してほしいという狙いの機能でしたが、このフリートをきっかけに新たにTwitterで会話する人は思ったほどいなかったとのことです。
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フリートの機能の一部は通常の投稿へも追加予定
フリートは、もともと自分からツイートすることが少ない人が気軽にツイートできるようにするためのものでした。しかし実際に始まってみると、フリートも既にツイートをたくさんしていた人たちが自分のツイートを広めたりすることに使っていたようです。
フリートでは通常のツイートにはない、全画面カメラ、テキスト形式オプション、GIFステッカーなどの機能がありました。これらについては今後ツイート作成画面や、カメラ機能に追加し、そのテストを開始する予定となっています。
また、これまでフリートはタイムライン上部に表示されていましたが、ここは現在は音声ライブの「スペース」にも使われています。今後は引き続きスペースが表示されます。
人のフリートって見てました?#orefolderアンケート
— orefolder (@orefolder) July 15, 2021
参考情報
- さよなら、フリート
- Twitter JapanさんはTwitterを使っています 「その瞬間の思いを気兼ねなく伝える方法として、フリートを開発しました。しかし、それによって新たにTwitterで会話に参加する人は、私たちが想定したほどには増加しませんでした。そこでTwitterは、フリートの提供を8月3日(米国時間)をもって終了することを決定しました。 https://t.co/X2cCY68SnK」 / Twitter
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。