ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム、国際ローミングに対応したSIMを提供開始

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ソニー系のMVNE事業者であるソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォームは6月15日より、海外でデータ通信が可能な国際ローミングSIMの提供を開始しました。日本を含む世界159の国・地域で、インターネット接続や閉域網による安全なデータ通信が可能となります。

国際ローミングSIMサービス

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム(SNCSP)はMVNE事業者なので個人向けのSIMというわけではないようですが、SIM開通タイミングを選択可能だったり、クローズドな閉域接続にも対応するといった特徴があります。主にIoT機器に使うことを想定しているようで、日本で準備した機器に今回提供開始されたSIMを装着するだけで、国内外を問わずシームレスにデータ通信が可能となります。

  • 1枚のSIMで複数キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)による通信が可能
  • SIM開通タイミングを選択可能
  • インターネット接続以外に、クローズドな閉域接続にも対応。日本国内および海外でもセキュアな接続が可能
  • 要望に応じて、標準、micro、nano、全サイズ対応できるカード型3in1(マルチカット)SIM、チップ型SIMなどを提供

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧